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子供をめぐる事件について
2006.05.22
昨日日曜日は久々の快晴。日中日向にいたもんだから、軽いヤケドのような日焼けをしてしまった。特に顔が酷く、鼻の上部がピリピリする。日焼け止めを塗っていなかったのを少し後悔。
世の中は子供が被害になった事件の報道ばかり。とてもイヤな気持ちになる。子供を殺害した者は、無条件で終身刑以上の刑罰を与えるという法律を作った方が良いと思う。よく人権派の弁護士などが、死刑罰は犯罪の抑制効果はないと机上論を開陳するが、少なくともぼくは死刑がいやだし、警察にもつかまりたくないので、どんなに頭に来ることがあっても、人に暴力をふるわない。これを抑制効果といわずして何を言うのだろう。
佐賀では小学校5年生の男の子がひき逃げされ、どうやら犯人に連れ去られ置き去りにされたようだ。かわいそうに。痛いし、怖いし、どんなに不安だっただろう。こんなことをしたヤツに同じ思いをさせてやりたいと思うのが普通だ。しかし我々は高等教育を受けているし、一瞬のカタルシスのためにだけにそんな報復をしてもやりきれなさだけが残り、問題の解決にならないことを知っている。失ったものは戻ってこない。
だから国や機関がこうした被害者の代理として犯人を捕まえ罰を与えるという原理をもう一度見直した方がいいと思う。
終身刑は絶対に必要だと思う。
共謀法やら障害者自立なんてばかげた事やるより、先にやること一杯あるだろうになぁ。