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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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デジタルガジェット

2008.05.22

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 寝不足。未明に起き出し、サッカーチャンピオンズリーグの決勝をライブで見た。うちには録画機能付きのデッキの類がない。必要なのはこんな風に年に数回。なので買ってない。テレビあんまり見ないし。でも、次の機会には買おうかな。眠いし。
そのまますることもなく本を読みながらテレビを点けっぱなしにしていたら小倉さんの「とくダネ」が始まった。
冒頭の喋りでソニーの新製品、5.1chスピーカーの話題。ゴルフボール大というのかなり気になった。実は映画や音楽のDVDをよく見るのでこんなスピーカーを待ち望んでいたのだ。
これがプレスリリース。実売価格9万円程度だとか。ちょっと欲しい。
そういえばスポーツジャーナリストの中西哲生くんが、自身のWEB連載で超小型のソニーのハイビジョンハンディカムTG-1を勧めていたが、実機を見てこれも欲しくなった。しかしビデオ持っても撮るものがない。それでもこういうものは男心をくすぐるのだなあ。
ビックカメラに一日中いてもいいっていうんならいられる自信はある。おもちゃ屋で一日過ごせる子供のように。アメリカでモールとかに行くと〈シャーパーイメージ〉から出てこなくてみんなから顰蹙だし。
男でもこうしたデジタルガジェットにまったく興味ない人もいるが、統計で言うと過半数が興味あるのでは。一方の女性はというと男性に較べるとその割合は低い。
最近読んだマイクロトレンド―世の中を動かす1%の人びとでは、最近の女性もこうしたデジタルガジェットに関心があるとあったが、それは携帯電話やiPodだけのこと。タイトルにある1%が示唆する通り、まだまだマイノリティだ。
つまりほとんどの女性はこうしたものに興味はない。デパートなどのファッション衣料や雑貨などを販売する複合施設に放り込むとそれこそ一日中平気だろう。
男女で買い物に行くともめる理由がここにある。
ぼくが複合施設作るなら、ラグジュアリーブランドの隣には楽器店、セレクトショップの隣にはCD・DVDショップ、靴屋の隣には家電ショップを配置するんだけどなあ。

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