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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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マニフェストなど

2009.08.19

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twitterでフォローしている元ライブドア社長・堀江貴文さんのエントリで知った、民主党マニフェストに関するブラックユーモア。とてもいいセンスですね。面白かった。

 世の中には本当に面白いブロガーが多いです。その点、自分はまったくもってイマイチですね。とほほ。がんばります。

 今日夏休みで一週空いた週刊文春と週刊新潮が発売されました。ちょうど押尾くんとのりぴーの騒動が2週前。せっかくの部数増なネタなのに休刊週にぶつかって編集部は歯がみをしたことだと思います。だからというかなんというか両紙とも、のりぴー騒動に関しては全勢力を挙げて取材しています。といってももはやネットのそこかしこで書かれているようなことばかりのような気もしますが。

 2誌を読んでもっとも面白かったのが文春の活版ページ最後にある「読者より」コーナー内にある伊藤理佐さんのマンガ。

 マガジンハウス編集者とのやりとりを書いた一コママンガですが、どうにもリアリティがあってニンマリしてしまいました。

 それにしても林真理子さんのタクシーの運転手に釣り銭をチップであげるという話にちょっと違和感を憶えました。人はそれぞれ。いろんな考えや思想、行動規範というものがあるので批判と捉えないでください。ただぼくとはまったく反対な考えだななんて思いました。

 冒頭のマニフェスト問題ではないですが、政治もそうですね。全員が全員それはいいアイデアだなんていうことは、あまり多くないです。それをうまく上手に妥協させながら着地点を見つけるというのがまあ日本のこれまでの政治だったわけですね。

 こないだ辛淑玉さんと野中弘務さんの対談「差別と日本人」という新書を読んだのですが、中で辛さんが、アメリカの政治は機会均等型、野中さんの自民党は結果均等型なんて話をしていてものすごく腑に落ちた覚えがあります。

 考え方の違う人同士を繋げるのは大変ですが、それを行うのが政治家の本懐ですよね。

 昨日、役所から選挙の封書が届いていました。今週末にでも不在者投票に行きます。

 ちなみにぼくの選挙区は東京6区です。民主党は小宮山さん、自民は確かおちたかおさん。おち、たかおさんです。おちた、かおさんではありません。

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