HOME  >  BLOG

Creator Blog

蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

Blog Menu

歩く靴

2010.04.26

このエントリーをはてなブックマークに追加

 雑誌Hugeの取材のため、富ヶ谷へ。帰りに書店に寄ろうと思って渋谷まで歩いたら、もうすぐそこが代官山。結局、富ヶ谷から代官山まで歩いた。2週間ほどまえに買ったレッドウィングだが、まだ足に馴染まず、これだけ歩くとちょっと足に違和感がある。絶対足に合ってない。やめた方がいいね。

 そう考えるとこれまでほとんど足にストレスをかけてこなかった。基本スニーカーなんだけど、靴擦れなんて何年もしたことはない。

 いろいろスニーカーを履いているけど、履き心地としてもっとも好きなのがナイキ・フリー。これは裸足がコンセプトなだけあって、フィット感がいい。しかもソールの返りがいいので歩いて楽だ。といういか手応えがなさ過ぎて逆に不安になるくらいである。機能優先なのでデザイン的に制約もあると思う。初代モデルは結構好きだったけど最近のモデルはちょっと自分的にトゥマッチ。でも履いて気持ち良いシューズだね。

 ただ軽過ぎるというのも実は歩きづらい。実は素足より足元は少しくらい重い方が歩きやすい。研究者が実証したわけではない。あくまでぼく的基準ではあるが。特にアスファルトの上では。

 そういう意味で各社からリリースされているウォーキングシューズというのはきっと研究され尽くされているに違いない。間違いなく歩きやすいのだろう。しかし年寄り臭いデザインがどうにもこうにも。

 いつの間にかぼくもファッションよりも機能性を優先するようになる年になった。しかしそういうティピカルなウォーキングシューズには二の足を踏む。足の事だけに。

 どこかにスタイリッシュでなおかつ歩き心地のいいウォーキングシューズはないものだろうか。

 

Comments: 2

はじめまして。NBじゃだめなんですか?1500は前後のスライド感は高めですよ。

1500、実は履いた事がないんです。1300以上の型番に手を出せない、保守的でダメな男なんです。
機会があれば試してみます。

※コメントは承認されるまで公開されません。