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そろそろFaceBook
2010.11.24
おととい、上場しているネット系会社に勤める、というかボードメンバーの一人である友人と会った。その昔机を並べて一緒に仕事をした仲である。とにかく頭のいい男で、キレキレなのであるが、すこしひねくれた性格で、まあ敵も少なくない。でもなぜだか20代の前半頃から知り合って、いまもまあ付き合っているのだからぼくとの相性は悪くないのだろう。
ずいぶん久しぶりに話をしたのであるが、まあ最初はプライベートな話から。この人物を特定できる人がこの欄を読んでいる可能性もあるので下手なことは書けないが、まあドラマチックな話であった。
次の話題は仕事関連。まあ他愛も無いことをぐだぐだ話していたわけであるが、最も響いたのがFaceBookの話である。
ヤツ曰く、過去1〜2ヶ月で日本のFaceBookはキャズムを超え、一気怒涛に盛り上がる兆しがあるという。先日、「ソーシャルネットワーク」というFaceBookを作った男を主人公とした映画の試写を観たばかりなので、この件については関心が高いのである。
FaceBook。まわりでもユーザーが徐々に増えつつあるのだが、何が面白いのか、どう使えばいいのか、あるいは企業ページやファンページはどうすればいいのかというような話を詳しく説明してくれた。しかも会社のスタッフがアメリカに飛んで、自分のFaceBookをいじれるだかなんだかのアプリケーションを買ってきたから今後、我々のクライアントに何かを提案するときにそれをメニューに加えろという。かなり洗練されたものだというのだが、もう理解ができないというか、まったくついていけない。
比較的こういう件に関しては興味を持ち、情報を収集し、なるべく人よりも早く手を出したいと思っているのだが、硬くなった脳みそをなかなかほぐすことが出来なかった。しまいには焼酎を飲み過ぎて、その夜の会話さえおぼろ気な始末。でもFaceBookの対応はもはや絶対に不可欠ということだけはわかった。改めてレクチャーを受けることを約束し、別れたのだが、後日ノートを見ると訳の分からない言葉ばかりが並んでいる。
どんだけ難しい話をしたのだろうか。
それはともかく、まだFaceBookに登録していない皆さん。そろそろ始めないと本当にヤバイらしいですよ。
なんかわからないまま慌ててFaceBookに登録をした。