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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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違反の問題

2012.04.06

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 最後に交通違反を食らったのはもう一年以上前のこと。淡島通りの渋滞で姉からかかってきた電話に出た所、10mも進まないところで御用。明らかな違反なので、なんの抵抗もなく即座にサインをして反則金を払った。たしか一年以上違反がないと持ち点15点がもどるはずなので、いまはフル充電といったところ。

 確かに持ち手電話の通話は危ない。違反になる以前から通話運転をしていたけれど、ヒヤッとすることは何度かあった。実際事故も多かったようだし、あれが違反にされるのも合点がいく。

 しかしアメリカは一歩進んでいるようだ。ノースカロライナ州のチャペルヒルという限られたエリアだが、ここではヘッドセットはおろか、スピーカーフォンでの通話まで禁止になるそうだ。これってつまり、隣に座る人と話すのはどうなんだろう。

 アメリカの小さな町の話かも知れないけれど、なにせ禁酒法の国。突拍子もない法律が生まれる国でもあるので、もしかすると全米中に広がるかも。

 ところで大阪のナイトクラブかバーだかが、客を踊らせたかどで摘発、オーナーらが逮捕されたというニュースを読んだ。詳しい話は知らないけれど、ニュース文だけ読むと一体どこが悪いのかまったく分からない。風営法違反なのか。そもそもこの風営法自体がバーやクラブ営業とフィットしていない。夜中に客が踊ると風紀が乱れるのか? ドラッグが蔓延するのか? 治安が悪化するのか? 専門家に因果関係を聞いてみたい。

 警察もこんなところに注力しないでもう少しまともな事件をしっかり扱って欲しいと思う。

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