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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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2013.01.25

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 久々の更新。ほぼ毎日何か書いていたころと違って、時間が空くとむしろ何を書こうか迷ってしまい、なかなか更新が進まないということがわかった。毎日更新だとなんでもいいから書いてやれという気持ちになるが、間が空くというのはそれはそれで何かきちんとしたものを書かなくてはとプレッシャーがかかるのだなと。

 昔週刊雑誌の編集をしていたが、その時はクオリティよりもスピード重視だったことを思いだした。少しくらい出来が不満でも次号で取り返せる。本当はそれではダメなのだろうけど、そう考えないと精神的にしんどいわけだ。なんせ仕事に追われまくってるから。今日入稿したと思ったら次々号の撮影が翌日で次号のレイアウト入れがその撮影後、その先の号の打合せがその翌日というようなもんだったので。

 さて。それはともかく本日オーバーホールに出していたエクスプローラーⅠが手元に届いた。一昨日ロレックスから連絡があり、発送予定を聞いていたので代引き支払いの用意をして待っていたところ。修理に出しておよそ一月半足らず。2月にもつれると思っていたので、予想よりも早かった。

 小さなブルーの発泡スチロールの箱の中に恭しく薄紙に包まれての到着。国際サービス保証書も付いて、なんだか新品の製品を買ったような錯覚に陥った。時計自体もまるで新品のような輝きを取り戻している。というかあんなに傷だからだったガラスや本体、そしてリストバンドすべてが完璧に研磨・交換されて戻って来た。ここまでキレイになるとは想像の範囲を超えている。正直ほとんど使っていないミントコンディションの中古品という風にしか見えない。

 最初の電話から品物の受け渡し、そして作業、仕上げ、納品、説明文の小冊子、保証書までまったく完璧な対応。ちなみにこれはステマではない。こんなに褒めてもロレックスからは1円も貰ってない。むしろオーバーホール代を払ってるのだ。

 やはりブランドってこういうことが大事なんだなとしみじみ感じる。もしまた新しい時計買うならやはりロレックスがいいなんて思う。現行モデルに欲しいものがないのが残念。

(つづきます)

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Comment: 1

こんにちは、オーバーホールから帰ってきたのですね。
僕も4回くらい日本ROLEXにオーバーホールに
出した経験があります。
戻った瞬間にROLEX好き度が毎回アップします。
年末にこちらにコメントさせていただいた影響?
かわかりませんが、初売りで一世代前のエクスプローラーⅡ
中古を買わせていただきました。
では今年も仙台から応援させていただきます。
マリー

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