Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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We are the one...
2011.07.27
もちろん僕もその一人なのですが、よくよく考えてみればこれって変な話ですよね? だって人類が誕生する遥か昔から存在したはずなのに、あとから生まれた僕たちが勝手に毛嫌いしてる。
元々は山と川と野原だったところを切り開き、木々を斬り倒し家を立て、勝手に布を作り出し身にまとったかと思えば汗をかくから川で洗濯をし、落ちやすい洗剤を発明しては川や海を平気で汚す。
必要は発明の母であるならば、我々人間は何のために生まれてきたのか?
一人ひとりのモチベーションやらエセネイチャリスト的な発想ではなく、種として確立された意味は何のためにあるのか、そもそも他の生物と共存なんて可能なのか?
最近はようやく蝉の鳴き声もチラホラと聞こえるようになり、都心の繁華街でも街灯の辺りを見れば明かりの周りをコウモリが飛んでいるのに気付けるはず。
まさかこれを五月蝿いだとか、キモチわるいなんて思いませんよねぇ。だってどう考えたってその木や街灯の下で繰り広げられる人間模様の方がよっぽど五月蝿いしキモチわるいですもんね(笑)。
一瞬「第9地区」系かと思いきや全くの別物。
ハッキリ言います。
これはSci-Fiではなくラブストーリー。
とってもとっても素敵なラブストーリー...
★★★★★
もしかしたら我々こそがモンスターズであって、宗教やら科学、そして経済に政治といった能力を徐々に開花されるようにプログラムされていた、本来この星に必要のなかったものを身にまとって侵略した地球外生物なのかもしれませんね。
だとすれば、少なくとも一緒に「愛」という感情を持ち込んだという事実はこの星の生命体にも受け入れられたのではないでしょうか?
...とは言え主演の2人がもともと交際していて、本作公開後に入籍したっていうのは相当興醒めですけどね。夢も希望もないってーの(笑)。
ただ彼女があれくらい可愛くなかったら全く成立しなかったのは確か...というか、それありきかなと。
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