California Love
小嶋享
County Line Showroom代表
元フリーライター、現在「County Line」ショールームの管理人。19年ぶりの日本に戸惑いながら、恵比寿にアメリカンスタイルのショールームをスタート。毎年2月にカリフォルニアで開催されるヴィンテージファッション・イベント「Inspiration」のメディアディレクターも兼務。
www.countyline.jp
inspirationla.com
真夜中のラスベガス:出発前
2011.08.25
帰国前にラスベガスで開催中のトレードショー、MAGICとPROJECTを偵察することにした。
ロサンゼルス〜ラスベガス間は約450キロ。車で4時間、飛行機で1時間の距離。飛行機はチェックイン、セキュリティーチェックなど面倒な手続きが多いので、自由度の高い車移動を選択。
全米一周16,000キロを一ヶ月で走破したこともあるので、長距離運転には慣れている。
ラスベガスは砂漠に煌びやかな光を放つ欲望の街。夜遊びするには最高だが、海がない。プールはたくさんあるけど海はない。なので、まずは海水で身体を清めて、渋滞が少ない夜間ドライヴをすることに。
向かった先はサンオノフレ。どんより曇り空。
サイズは腹、腰。でも久々のサーフィンなのでサイズはあまり関係ない。
今日の相棒はこちら↓
ジョエルチューダー・サーフボードのグッドカルマ、シングルフィン、サイズは6'2"。10年前にラホヤで購入し、何度も修理しながら今も乗り続けている。しかし、いまだに乗りこなせていない。シングルフィンは奥が深い。
今日の相棒パート2↓
秋本ナオa.k.a Mr. 能天気。彼はinspirationのディレクターの一人で、三度のメシより波乗りが好き。こんがり日焼けした風貌なのに「海にはしばらく入っていない」と嘯くこともしばしば。たぶん、彼ほどカリフォルニアを満喫している人はいないだろう。この日も一番いい波に乗っていた。
3時間波乗りした後は、サンクレメンテのイタリアンレストランをトライ。ピザ x 2人前、パスタ x 2人前、サラダ x 1人前、ラザニア、カラマリをオーダー。ビックリすることにすべてトマト味。オーダーしたこちら側のミスですが、何を食べても味が一緒。。。みんなの箸が止まりかけているなか、Mr. 能天気だけは必死ですべてを平らげようとしていた。あんた最高です。
Mr.能天気のガッツを見届けたところで、いざ、ラスベガスへ向けて出発!