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小牟田亮フイナム編集長秋田生まれ、埼玉育ち、東京在住、神奈川移住予定。「衣・食・住」バランス良く好きです。よく文化系に見られますが、意外と体育会系です。最新のブログ記事

いつか鎌倉

小牟田亮
フイナム編集長
秋田生まれ、埼玉育ち、東京在住、神奈川移住予定。
「衣・食・住」バランス良く好きです。
よく文化系に見られますが、意外と体育会系です。

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ジャックなジェフで、ソフィアがコッポラ。

2013.11.22

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kabe.jpg


昨日〈ジャック・スペード(JACK SPADE)〉の特集をアップしました。

秋冬で3回のシリーズ企画ということで、今回が2回目です。

アーティストのジェフ・マクフェトリッジと
色々やっているわけですが、
くわしい内容は上の画像をポチッとして
ご覧になっていただければと。


今日言いたいのは、このトレーラーのこと。



はい、『ヴァージン・スーサイズ(The Virgin Suicides)』です。

このオープニングシークエンスをジェフ・マクフェトリッジが
手がけているということで、本企画内で引用。

で、ものっすごい久しぶりに見たのですが、
これがもうたまらなく甘酸っぺーわけです。


普通こういうトレーラーを貼る時は、
だいたい本国Verを使うことが多いのですが、
今回は断然日本版でした。

劇中で流れる音楽をふんだんに使いまくり、
センチメンタル過剰なぐらいに、ぐいぐいくるわけで。
フォントがどうにもいなたいのはご愛嬌。



ちなみにこっちが本国Ver。

これはこれでいい感じではあるんですが、
乙女度、そしてキュン度が高いのは断然日本版なのでした。


というか、同じ作品の予告編ですが
作る人によって、ずいぶん印象が違います。

編集って大事ですよねー、という話です(なんだそりゃ。)


そんなことを考えながら、
つい先日こちらを拝見しました。



はい、ソフィア・コッポラ監督の最新作、
『ブリングリング(The Bling Ring)』です。


正直、うまくハマれなかったです。。
いまどきの若いもんはよー、では片付けられない
感性の違いというか、ギャップを感じるばかりでした、ハイ。

10年前ならもっと楽しめたかなーと思ったり。

でも、色々興味深い描写がたくさんありました。
ファッション好きの方は、単純に画を見ているだけで
楽しめるのでは。

それにしても、アメリカのスクールカーストみたいなの、怖い。。
自分絶対無理す。。


最後に。

『ヴァージン・スーサイズ』内で使われているこの三曲だけはガチ。

ELOビー・ジーズキャロル・キング