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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@中野

2009.05.11

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レバ刺しという食べ物は一度はまると、無性に食べたくなるときがあります。今から7,8年前は、自分も深夜原稿を書いていて、どうしても食べたくなり、高円寺から大久保の韓国食材店まで自転車でよく買いに行ったものでした。レバ刺しのおかげで、原稿書きをもうひと頑張りできたけど、余計な部分も元気になったのは困りものでしたが(笑)。そんなレバ刺しが一斉に日本中の焼肉屋から消えたのは今から13年前の'96年のこと。O157が猛威を振るい、当時の厚生大臣の管直人氏が涙目でカイワレを食べたのもこの年です。このとき、レバ刺しを大の好物とするリングスの前田日明選手が焼肉屋で「O157なってもええからレバ刺し食わしてくれぇ!」と懇願したというのをシューズ提供していた成瀬選手に聞き、自分と同じようにレバ刺しの禁断症状がでる人はやっぱりいるんだと、納得したものでした。そんなレバ刺しフリークとして、ぜひとも行っておきたいと思う店に、今回行ってきました。

DC SHOEのプレスを担当している林さんから中野のもつ焼き屋で本当に美味いレバ刺しを出すところがあると聞き、以前から行きたいと思っていたのがこの日実現。当日は辻井さんが夢を実現したレセプションの日。生ビールを3杯いただいた後、中目黒の居酒屋で、この方たちと合流し、アダルトトーク全快。本当に笑いました。

大笑いしたあとは生涯ランキングでベスト3入りするレバ刺しを食すことに。この店はカウンターのみで、この日ほとんど待たずに入れたのが奇跡的とのこと。それもそのはず、レバ刺し×1、瓶ビール×1、つくね×2、ハラミ×2、豚オッパイ×2、砂肝×2、お通し(味付けガツ、豆もやし各1)
でたったの2400円。林さん、本当にありがとうございます。

一見の人間には入りづらい店なんで、このお店に行きたい人は仕事のついで(ここ重要)にロジックの林さんに連れて行ってもらってください。タイミングがよければ、最高レベルのレバ刺しに遭遇できますよ。

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これが、そのレバ刺し。今思い出してもよだれがでます。

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豚オッパイ焼き。これも超美味。中目黒でこの方と乳輪ネタで盛り上がった1時間後に食すことになるとは、なんてgood timing!!!

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辻井さん、本当におめでとうございます。横田さんもビール係お疲れ様です。

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