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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@マカオ

2009.12.13

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ポークチョップバーガーといえばマカオや香港でポピュラーな食べ物で、大抵のカフェテリアで食べられます。そんなポークチョップバーガーの、マカオにおける発祥店が「大利来記珈琲室」。タイパにある有名なカフェテリアです。ここんちは毎日午後3時に焼きあがるパンを使用したポークチョップバーガーを目当てに、毎日長蛇の列ができ、その数は平日500個、休日1000個だけど、早めにいかないと売り切れちゃいます。肝心の味ですが、確かに美味い。これまで5箇所ほどでポークチョップバーガー食べたけど、一番の味。ポークチョップはもちろん、焼きたてのパンが美味で、かつてポルトガル領だっただけのことはあります。値段も15パタカ(約170円)とリーズナブルなのも好感が持てるし。

他のカフェテリア同様、麺類や飯類もあるけど、こっちの味は標準。あと香港、マカオエリア独特なミルクたっぷりのコーヒーは、初めて飲んでから20年以上経つけど、こればかりは未だにおいしいとは思えません。

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つくりたてで熱々のポークチョップバーガー。とにかくポークチョップがでかくて美味い。毎日午後3時に焼き上がるパンも高レベル。これで約170円は安い!

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魚団子入り湯麺。これは標準的な味。そのほかにトーストや飯類も食べられます。

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ミルクたっぷりでグラスに入れられるホットコーヒー。あまり美味しいとは思えません。でも香港、マカオの朝には不可欠な存在で、大抵100円しない値段だから多くの人がオーダーします。

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毎日ポークチョップバーガーを求めてこんな感じの長蛇の列が。ちなみに現地の言葉では猪扒包と書きます。


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