南井正弘Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

今日のイベント@原宿

 

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原宿だけで2か所のレセプションを同時に開催し、勢いを感じさせたナイキ。まずは"Sport is Art" BEAMS T meets NIKE SPORTSWEARの会場へ。会場内はベーシックなグラフィックのものから、かなりマニアックなデザインのモデルまで、魅力的なプロダクトであふれてました。早くも売り切れ寸前のモデルもあるというのも納得です。

一方のNSW STORE by HEAD PORTER PLUSは、ヘッドポータープラスとNSWがタッグを組んだ注目のショップ。洗練されたデザインと機能性を高次元で融合させたコレクションは、デビュー以来高い評価を得ています。レセプションではW杯イヤーということで、出場国のビールがサーブされてました。せっかくなんで、ニューキャッスルブラウンエールをいただきました。このビール見るとイギリス映画の「シーズンチケット」を思い出します。かなり暗い内容だけど、最後はユーモアがあって、ホッとさせてくれる名作です。

NSW STORE by HEAD PORTER PLUSで、おみやげにもらったウォーターボトルがカッコイイ。東京マラソンで使おうかな。

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25psiとは25ポンド平方インチの意味で、ナイキエアの窒素ガスの圧力の単位。エアマックス'95のヒール部の外周がこの圧力でした。ちなみに中心部は5psiです。

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NSW STORE by HEAD PORTER PLUSは、W杯出場国のビールを用意。

 

今日のB級グルメ@六本木

 

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この日に食べたタッカンマリ。さっぱりしつつ独特の鶏の旨みがあり、美味しかったです。そして〆のカルククス(韓国麺)を食べているときに、記憶の奥深くから思い出されたのが、六本木「香妃園」の特製鶏煮込みそば。サラリーマン時代はよく食べに行った、懐かしい味です。六本木エリアは「シシリア」を始めとして移転してる店が多いから、行く前にGoogleで調べると、六本木通り沿いだったお店は、「瀬里奈ビレッジ」の2階に移ってました。

ランチタイムに行くと、12時前なのに結構混んでて、7割がたが特製鶏煮込みそばを食べてます。美味しそうに特製鶏煮込みそばを食べてる隣のOLさんたちを見てると、こっちも待ち切れずに唾液が分泌されます。TwitterのTLで暇つぶしながら待つこと20分ほどで、ようやくサーブされました。一口食べると心の中で「これこれ、この味だよ!」って叫んでました。なんか昔よく遊んでた友達と久々に会った感じ。こういうメニューはいいもんです。帰り際に「いつこっちに移ったんですか?」と聞くと、9年前とのこと。

朝3時20分がラストオーダーらしいから、この近辺で夜食難民になったときは、また来てみようと思います。コラーゲンたっぷりで肌がテカテカになるし、身体もポカポカに暖まります。

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こんな感じで土鍋でサーブされます。

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小鉢に移してフーフー食べます。麺はソーメンみたいな感じ。

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たいてい麺が先に無くなっちゃうんで、お行儀悪いけど半ライスを追加してぶっかけご飯にします。これがまた格別なんですね。

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ラストオーダーが朝の3時20分っていうのは何とも六本木のお店っぽい。

 

今日の1足

 

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「本気ならアシックス」。昔の同社のキャッチコピーだけど、まさにそのとおり。最近でこそナイキあたりのブランドも日本人にフィットするラスト(木型)を用意してるけど、昔はそうじゃなかったから、足長か足幅のどちらかに無理がでたものでした。とくにサッカーやランニングカテゴリーでは、これは致命的。普段ランニングするときはインポートブランドを履いていても、レース本番ではアシックスのスカイセンサーやターサーを履くという人は結構いました。こういった日本企画のランニングシューズ、いい靴だと思うけど、カラーリングといい、デザインといい、ちょっぴりね...。という人は少なくないはず。そんな人にオススメなのがDS TRAINERシリーズ。前々作の13弾モデルも履いてたけど、いい靴だと思います。本当は最新の15弾モデルを買おうと思ったんだけど、個人的にデザインが好きじゃないのと、14弾モデルがセールになってたので、こっちを購入しました。履いた感想は充分なクッション性があるのに、軽くて高速走行に対応する点がいい。最近は前足部を意識した着地になってるので、この部分にある程度の厚みがあるのも心強いし、13弾モデルよりもアウトソールのグリップ性が改良されてると思います。最新作とはアッパーデザインが違うだけで、アウトソール/ミッドソールユニットは共通なんで、いい買い物したと思います。本当に走りやすいんで。

ひとつだけ気になったのは、何か「速く走らされてる感じがすること」。自然に蹴りだせるし、言うことないと思うんだけど。走っていても楽しさが感じられないんですよ。贅沢な悩みかもしれないけど。ナイキのルナグライド+とかで走ってる時のほうが楽しいし、快適な気がします。東京マラソンを楽しむならルナグライド+で、今回で目標タイム更新を狙うなら、このDS TRAINER 14で走ることになりそうです。

ちなみにブルータスのランニング特集でコラムを執筆していたこの方もDS TRAINER 14の愛用者みたい。以前blogで紹介されてました。

 

今日のB級グルメ@高円寺

 

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去年最も履いた回数が多かった靴はニューバランスのMR993だったけど、最も通った回数の多い食事処が高円寺の「キッチン南海」。これは2005年くらいから変わってません。高円寺は安い食事場所が多いんだけど、冷凍食品使ってたりするところも多かったりして、本当の意味でコストパフォーマンスの高い店は意外と少ない。その点「キッチン南海」は、自分のところで一から仕込みをした料理をボリュームいっぱいで提供してくれる嬉しいお店。大体は2品盛り(800円)をオーダーすることが多いです。一番好きなのはハンバーグとエビフライの組み合わせ。それ以外にメンチカツ、生姜焼き、チキンカツ、鶏から揚げ、クリームコロッケ、串カツなんかも選べるので、多い時は週3回とか通っちゃいます。あと隠れた人気メニューがカツライス(930円)。定食屋のトンカツとしては高レベルだし、ボリューム満点。いつ食べてもいい質の肉を使用してます。たまに無性にここんちのカツライスが食べたくなります。

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個人的に一番好きなハンバーグとエビフライ。衣で太らせたエビフライを出す定食屋も少なくないなか、ここんちの大きなエビは食べがいがあります。


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お腹のとくにすいてるときはカツライスをオーダー。ボリュームたっぷりのトンカツは、肉の質の良さも自慢です。高円寺にしてはかなり高めの930円という価格設定も納得のメニューです。

44歳の経験論(2)

女の子の「カワイイ子連れてきます!」ほどあてにならない言葉はない。

 

今日のB級グルメ@荻窪

 

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この日の宮澤さんが紹介してた特製十八番が美味そうなんで、荻窪の「手もみラーメン十八番」に早速行ってきました。この日は10km走ったあとなんで、食欲旺盛。もちろん特製十八番をオーダー。左右隣のお客さんともにこれを注文してました。スープは醤油系だけどにんにく風味がダイナマイト。トッピングの豚肉もパンチのある味付けです。食事としてガッツリ食べるには最適なメニューです。ところが食べてる途中に「この味どこかで食べたなぁ」と気づきました。そう、この豚肉とねぎ炒めの味は、あの「伝説のすた丼」にそっくり。高円寺店が出来てから自分もたまに行ってます。ボリューム満点なんで。ということはこの特製十八番は1品で2種類の味が楽しめるという点で、カツカレーや牛盛りカレーと同類ですね。〆としてのラーメンじゃなくて、食事としてのラーメンではイレブンフーズとともにオススメのお店です。

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にんにくバリバリでスタミナつきそう。味が濃いから途中で白飯欲しくなりました。
ジャンクな味が最高です。

 

今日の1足

 

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あっという間に東京マラソンまで3週間。楽しみでありつつ、ちょっぴり不安も。履くシューズをまだ決めてないというのも理由の一つ。候補としてはNIKE ZOOM SPEED CAGE 2、REEBOK TAIKAN SMOOTHFIT KR II、MIZUNO WAVE AERO 8、ASICS DS TRAINER 14 or 15、NEWBALANCE RT800Aあたり。なかでも心動いてるのがNIKE ZOOM SPEED CAGE 2。それはハーフマラソンまでの距離で愛用してるNIKEのSPEED SPIDER LTが調子いいってのも理由のひとつ。このシューズの25.5cmは本当に自分の足の一部のよう。でもサポートが少ないんで、自分の脚力じゃこのシューズ履いてフルマラソンは無理なんですよ。

NIKE ZOOM SPEED CAGE 2はケージズームエアと呼ばれるビジブルタイプのズームエアを搭載した反発性に優れた1足。ラストはSPEED SPIDER LTと同じらしいけど、足を入れると前足部が細く感じられたので、26.0cmにしました。走り始めるとヒールのズームエアの反発性が感じられます。衝撃吸収よりも反発を重視したアグレッシブな設計は、普段アシックスの大型ゲル搭載モデルで走ってるランナーとかはビックリするでしょうね。反対にミズノウエーブからの履きかえはスムーズかと。初ランは5km、2回目は10km走ってみて思ったのは、高速ランにも対応するソールユニットは申し分ないけど、アッパー前足部のサポートが自分にはちょっと足りないかも?というのが率直な感想。ハーフまでならいいけど、フルマラソンにはちょっと怖いな。しかも今回の目標タイムは4時間30分以内なので、ちょっとオーバースペックというのもあるし。もうあと数回走って決断しようと思います。


44歳の経験論(1)

古い下着を履いている日ほどチャンスが訪れる。

 

今日の1足

 

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よく「餅は餅屋」といいます。これはその筋の専門家に任せたほうが間違いがないということで、これまでいろいろなことで、それを実感させられました。現在はスポーツアパレルにおいてもトップをいくナイキも、アパレルに関しては、参入からしばらくは、アディダスあたりと比較すると大きく劣っていました。特に日本市場のアディダスは、スポーツアパレルの生産には一日の長があるデサントが行っていたからなおさらのことだったかも。

アウトドアウェアでトップをいくノースフェイスの場合も同様のことがいえたかもしれません。アパレルに関しては、その機能性の高さは随一。特に日本のゴールドウィンが企画、開発、製造したノースフェイスブランドのプロダクトの優秀性は、世界中のアルピニストにも証明されていて、マロリー卿の遺体をエベレストで発見したことでも有名なコンラッド・アンカー氏にインタビューする機会があったのですが、彼もその優れた機能性を絶賛していました。

そんなノースフェイスはフットウェアにも参入していていますが、参入当初は、アパレルとは違って、なかなか高い評価を得ることができない日々が続きました。フットウェアには独自の開発アプローチ、マーケティング手法が必要だったのです。しかしながら、そんな状況もシーズン毎に徐々に変化がみられようになり、アパレル同様にフットウェアの優秀性が認められるようになりました。開発陣の日々の研究に加え、各分野のアスリートからのフィードバックをプロダクトに少しづつ取り入れたことが、躍進の大きな原動力となったのです。

ノースフェイスの最新トレイルランニングシューズのシングルトラックは、同社の技術の粋を結集したパフォーマンス性に優れた1足で、軽量でソフトな履き心地はロード用のランニングシューズから履き替えても違和感が少ないです。トレイルランニングを楽しむ場所まで移動するには、アスファルトで舗装した道路も走らなければならないことも多いのですが、このシューズなら、そういった際も走行しやすいスペックとなっています。またシュータン部分に伸縮性の高いマテリアルを使用することで、快適な履き心地をキープするなど、従来のトレイルランニングシューズのイメージを覆しています。

東京マラソンが近いから捻挫とかしたくないこと、やはりトレイルランニングは暖かくなってからのほうがいいというのもあって、現時点ではトレッドミルで走るのにとどまり、このシューズを山道で履くのは先になりそうですが、今から野山を駆け回るのが楽しみです。

 

今日のB級グルメ@大久保

 

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最近様々なバリエーションが紹介されるようになった韓国料理。ところがTVで紹介される料理の一部はかなりマニアックなものも含まれています。そのひとつがタッカンマリ。直訳すると「鶏一羽」。タッが鶏、ハンマリが一羽ということですね。ちなみに韓国の焼き肉屋さんとかで「牛一頭」を意味するアムソハンマリというメニューもあって、これは牛の各部位の盛り合わせのことです。

ソウルではタッカンマリを供するお店は東大門エリアに集中していて、他のエリアではあまり食べられません。東京ではさらに少なく、そんななかの一軒、大久保の「てじまうる」に行ってきました。ここは日本語で豚の村という名の通り、品種や飼料にこだわった平田牧場と取引するなど、豚肉の質に定評のあるお店。それが証拠にポッサムをオーダーするとかなり美味い。大久保エリアでもかなりの上位だと思います。つぎに今回訪問の主目的のタッカンマリが登場。かなり年季の入った使い込んだ鍋に鶏が煮込まれてます。店のお兄さんが取り分けてくれて、食べると日本でもポピュラーな参鶏湯(サンゲタン)とは違った味。さっぱりしたなかに独特な旨みがあります。それと〆のカルククス(韓国風うどん)が最高。これを食べるためにまた来たいなぁと思いました。

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シンプルな味付けだけど、ちゃんと旨みが感じられたタッカンマリ。

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〆のカルククスが最高!六本木「香妃園」の鶏煮込みそばを急に思い出しました。

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豚肉に定評のある店だけにポッサムが美味しかったです。

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ちなみに、このあと行ったマッコリバーがかなり楽しかったなぁ。知り合った韓国人OLには「シャチョー」と呼ばれてたけど。もうそういう歳になりました。

 

今日のB級グルメ@中野

 

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フジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」で新しいコーナーが始まりました。それが「きたなシュラン」。店構えはきたないけど美味い店を紹介するという、このコーナー、自分がこのblogで紹介した高円寺の「唐八景」や大井町の「ブルドック」も紹介され、特に「唐八景」は容赦なく一つ星や二つ星を出すタカさんもここんちのチャンポンや皿うどんを絶賛し、三つ星を与えてたのは、自分も嬉しかったです。

そんなコーナーで、自分は見逃したけど、年末の放送で中野のとある定食屋が紹介されたらしい。それが「伊賀」。大久保通り沿いにあるその店は、自分のジョギングコースの途中にあるだけに存在は知ってたけど、入ったことはなかったです。テレビではハンバーグが話題になったらしいけど、この日の昼に自分でハンバーグを焼いてたので、最近Twitter上でも話題に上がることの多いハムカツを定食でオーダー。肉屋のハムカツを思い出させるような昔ながらの味は好感が持てます。納豆もついて630円はリーズナブル。ボリュームという点では高円寺エリアの店に負けるけど、普通の食欲の人は十分満足できると思います。その翌週も訪店し、ハンバーグ定食を食べました。味はまさに家庭の味。たぶん鶏肉と豚肉の合挽を使用していて、自分の母の味そっくり。ちょっと小さいけど。実家のハンバーグはこの2倍はあります。

これからもちょくちょく通う店になりそうです。

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ハムカツ定食は630円。納豆付き。懐かしい味。

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肉汁のしたたる牛肉100%のハンバーグもいいけど、ちょっぴりつくねっぽいハンバーグもたまにはいいね。実家を思い出したりして。やっぱり630円。

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店頭のショーケースに飾られた蝋でできた料理サンプル。ハンバグになってます。放映時にノリさんとかに突っ込まれたらしい。