今日の1足 - 履けばわかるさ、着てもわかるさ（南井正弘）

ラグジュアリーとアーバンを巧みに融合させた完成度の高いプロダクトが、一部のスニーカーフリークから高い評価を得ることに成功しているニューブランド。それがA LO HI FOOTWEARです。

噂には聞いていて、「いつか履きたい！」と思っていましたが、その機会がやってきました。写真はローカットデザインのTHE LO LOコレクション。オーシャンディープという深みのあるブルーのアッパーは、薄手のキャンバスマテリアルで構成されており、一般的なキャンバススニーカーとは一線を画す洗練された雰囲気を演出しています。

それはシューズ本体だけでなく、パッケージにも及び、ボックス内の包み紙の代わりに黒の上質なファブリックが用いられています。

実際に履いてみると履き心地も上々。それよりもなによりもスニーカー好きとして嬉しいのは、会う人会う人に「それどこのブランドですか？」って聞かれること。ベーシックながら独自の存在感のあるデザインは、多くのスニーカーフリークの琴線に触れたみたいです。

それもそのはずで、このブランドのクリエーションにはファッション界では著名な複数のクリエイターが担当してるとのこと。カッコいいプロダクトができるわけで、今後の展開も楽しみです。

ちなみに発売店舗はアメリカ国内のUndefeated,パリのCollete,台湾、香港、上海のJuce 。それと上海と日本のHeather grey wallで取り扱いがあるようです。