命名 - 蛍雪ジェダイ（森山真司）

今朝は朝から羽田空港へ彼のお迎えへ。
イヌネコたちは一緒に飛行機に乗るなら手荷物として預けられますが、売買などの場合は貨物扱い。発送・受け取りは到着ターミナルではなく貨物地区になります。

何十回となく羽田空港を利用していますが、空港循環バスで行くこの貨物地区というのは今回が初。

ネットで事前に調べて行ったのでスムーズでしたが実際の空港案内にはなんら掲示されたものなど無く、リサーチなしで行ってたら迷う事必須です。
バスケットに入れられてわたしの元にやって来た彼はぐったりなのかおとなしいのか判別できないけどウンともスンとも(^^ゞ

受け取ったのは昼過ぎ、わたしもお腹減って来たけど犬連れて入れるお店というのもちょっと判断付かず彼にもちょっとお水を与えて直帰です。移動中は電車やたくさんの人でやっぱりおびえている様子。やはりまったくの無言のまま、帰り着きました。

14時ごろ、自宅のリビングでようやく外に出れたわけですが、なれない環境に尻ごみ気味。すこしずつ歩いて探検するようになりましたが、きっと疲れてもいるんだろうとケイジの中に入れて休ませました。

なきごえをまったく耳にしないので、しゃべれるのか（いえ、イヌがしゃべらないのは知っていますが）不安になり始めた頃でしたが、さすがにケイジに入れて放置されるとクンクンないてくれました。ここはこころを鬼にして（なくからって出してあげると、なけば要求が通ると覚えてしまうので）知らんぷり。なかなか賢いのかすぐにあきらめて丸まって寝始めたのでそのまま夕食まで。

夕飯はちょっと水で柔らかくしたフード。




ちゃんと食後はトイレシートの上でうんちもできて今のところ、粗相は一切なし。てんやわんやの大騒ぎになることを半ば覚悟していたのにかなりスムーズで拍子抜けです(^^ゞ

さて、名前ですがSWネタを封印した（された）わたしですが、抜け道を見つけました。

赤毛の見た目から当初、チューイ（チュー・バッカ）がわたしのなかでは有力候補だったのですが、やはり音だけ聞くと"注意"にしか聞こえない点で家族から早い段階で却下。

で、この チューイ（チュー・バッカ） というキャラクターはもともとハン･ソロのコパイロットのキャラクターを創造する上で、ルーカスの愛犬が車の助手席におとなしく前方を見据えてすわっている頼もしい姿から思いついたというエピソードがあります。

さらに別のトリビアでインディアナ・ジョーンズは父に付けられたジュニアという名前が気に食わず愛犬の名前インディアナを名乗ったという設定。しかもこれがルーカスの愛犬の名前からもらったという...。

元ネタをたどると同じところに行きつくんですね！マニアの脳内では チューイ（チュー・バッカ） ＝インディアナなわけです。

こうしてわが家にもインディという新しい家族が登場しました。あらたに彼がモリヤマ家にもたらす冒険を楽しみたいと思います。