ミニ木女 - 竹内木材数寄者記（竹内利充）

おかめの根付


根付（根附、ねつけ、ネツケ、根付け、Netsuke）とは、ポケットのなかった江戸時代において、印籠や巾着、煙草入れなどの提げ物(さげもの)を腰の帯にさげて携帯するため、紐の先に結わえて使用する滑り止めとして作られ、装飾美術品の域にまで発達した、日本独自の小さな細密彫刻のこと。


とある骨董市にて購入。
これは比較的新しい時代の安価な物ですが、日本の感覚特有のヌラっとした質感と根付特有の小ささによる「気持ち悪さの不協和感」がCOOL！


ちなみに別に仏像フェチとかでは無いのですが、「厨子入千躰地蔵菩薩像」だけはレプリカが出たら反応しそうな予感（笑）

もう信仰心とかじゃなくて職人の意地で作った感が萌え～

ちょっと渋過ぎるとこに食いこんだ感のブログになってしまい反省ｗ

「今日の鬱々写真館」　
　

アヒィィィィィ～～～～((+_+))