平野太呂写真家、NO.12 GALLERY主宰

写真、撮ってます。小さいギャラリーも運営してます。「POOL」という写真集出してます。

http://tarohirano.com/
http://no12gallery.com/

ART UNIVERSITY

 

僕の出身校である武蔵野美術大学のウェブサイトがリニューアルされ、僕が撮影した校内の写真が使用されています。真夏の暑い日に撮影しました。学生の頃に、両親が収めてくれた学費を少しでも取り返すぞ!!というのは冗談ですが、母校にこうやって関われるというのは嬉しいことです。

武蔵野美術大学ホームページ

芸術としての写真をはじめて勉強し、夜遅くまで暗室作業をして、スケボーして、友達のバンドを見て、新しい才能にたくさん出逢ったなー。そんなことを想いながらの撮影はなかなかセンチメンタルでした。めったに美術大学のサイトを見ることもないでしょうが、ぜひ覗いてみてください。


 

the great search for Animal Chin

 

たまに思うんですけど、なんでずっとスケートボードが好きなんだろう?と。明確な答えもなく、特にたいした意味もないのはなんとなくは分かっているけど。

前回のブログ記事で紹介した『sb』でShingo2が答えていました。「スケートボードがライフスタイルだとすると、それは自分がどのように人と関わり、世界と関わっていきたいか、ということ」。なるほど、ここ最近でいちばんしっくりくる答えだ。「スケートボードが好き」ということはつまり「スケートボードをとおして世界と関わる事が好き」とも言えるということ。まあ、こう考えるとなんて単純なことと思いますが。

2009-7-24-006.jpg

1987年にパウエルペラルタがつくったスケートムービー『The Search For Animal Chin』。僕がスケートボードを始めた頃に夢中になったビデオです。内容はストーリー仕立てになっていて、姿を消した伝説のスケーター"ウォン・トン・アニマル・チン"を探しに、5人のスケーターが旅に出るというもの。5人は旅の各地で地元のスケーター達と触れあっていく。結局、アニマル・チンは見つからないのだけど、5人はその旅で成長していく。当時はそのなかに出演しているスケーター達を真似するので一生懸命でしたが、どうして僕はいつまでもスケボーが好きなんだろ?と考える時、僕はまだアニマル・チンを探しているのかな?と思います。ロマンチックな考え方ですが。


 

sb

 

DSC_0413.JPG僕が創刊より関わらせていただいているスケートボードの本『sb』の新刊が出ました。内容は前号と引き続き「1枚の板と4つのタイヤでなにしているの?」というお題。日米交えたスケートボーダー達のインタビュー集。「スケートボードで俺たちは一体何をしているんだ?」という自己確認。スケートボードの魅力を再考察しています。スケートボードはやっていなくても、興味があったり、その周辺のカルチャーに興味があったりする人は多いと思います。そんな人達にもきっと面白く読んでいただけると、思うんだけどな。