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        <title>Vertical Horizon　(仮）</title>
        <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/</link>
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平野太呂
写真家、NO.12 GALLERY主宰
写真、撮ってます。小さいギャラリーも運営してます。「POOL」という写真集出してます。</description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2010</copyright>
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            <title>KODAK</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/1.jpg"><img alt="1.jpg" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/assets_c/2010/03/1-thumb-500x374-16463.jpg" width="500" height="374" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

写真はヨドバシカメラ新宿の印画紙コーナーの棚です。ガラガラです。
僕がいつも使っていたコダックのカラー印画紙が突然製造中止になり、手に入らなくなりました。情報を聞きつけてみんなが買い求めたので在庫はもうほとんどありません。いろんなところに電話して回ったけど、本当にもうないみたい。僕も最後のひと箱残っていたのをかろうじて買うことができました。特にめずらしい紙でもなく、いちばん一般的な種類なのですが・・・。

僕の手元には８x１０のサイズがあと７０枚くらい、１０x１２サイズが２００枚くらいあります。でもそれでたぶん最後です。んー寂しい。あとたぶん仕事を１０回くらいしたら終わってしまうでしょう。また新たにプリントしやすい印画紙を探すしかないです。といっても探すほど種類は残っていませんが。僕のプリントになにか独特な雰囲気を感じてくれていた人がいてくれていたとしたら、そんな人達には「あともう少しで終わりです」と言いたいです。寂しいけど。

フィルムかデジか。この問題、ここ数年ずっと頭の中をグルグル回っています。人によってはなんてことない事なのかもしれませんが、僕にとってはなんだか、これから先、自分と仕事と写真との付き合い方を変えてしまうかもしれない大きな事です。デジタルに変更する事で仕事場を田舎に移し、都会の急がしい生活を離れて、ゆっくりと生活を見つめている先輩もいるし、デジタルにしか出来ない表現を追求している人もいる。一方ではフィルムにこだわり、工芸的に見事なプリントを作る人もいる。プリントを美術品として価値を昇華する人もいる。要するに「何を大事にするのか」という事だと思います。

僕もどこかで、写真表現は所詮、カメラやレンズなどの光学、フィルムや印画紙の科学に運命が握られていて、僕たちはその技術の恩恵をうけて写真が撮れているわけで、なにも、僕たちが１から産み出している表現だとは思っていません。戦争があれば小型カメラが開発され、その恩恵でストリートに小型カメラが溢れ、ストリートスナップを確立したように、デジカメが進化する事でなにか、新しいデジカメにしか出来ない写真表現が産まれる（てる）のだろうと思います。そうやって道具とともに表現を変えていくのが写真でもあるのだろうと思います。

フィルムで撮っている時と、デジカメで撮っている時の違いは、撮っている時にすでに感覚が違います。フィルムで撮っているときは、「もしかすると撮れていないかもしれない」という不安が常に付きまとうので、カメラの操作を間違えないようにとか、光量を気にしたりとか、気をつけないといけない事が沢山あります。デジカメで撮っている時は、その場で確認出来るということで、「撮れていないかもしれない」という不安はなくなります。その分、被写体とのコミュニケーションに重点が置ける気がします。デジタルは被写体と撮影者の間にあるカメラの存在を希薄にしていくのだと思います。携帯電話のカメラなんてその頂点です。フィルムは一枚一枚がこの世に存在する物質になるわけだし、数に限りがあるし、大切にシャッターを押す感覚があります。デジタルは逆に、とにかくどんどん押してしまう傾向にあります。なので、フィルムで撮っている時の感覚と、デジで撮っている時の感覚は僕の場合、かなり変わってきます。自分でも、同じ写真を撮っているのに、機材によってこんなに簡単に気分が変わっていいのか？と不思議に思うくらいです。僕は、被写体と僕の間にひとつカメラという冷静な物体がある関係が好きなんですけどね。

長々と書いてしまいましたが、こうしてこういった事件が起きる度に、そんな事を考えるわけです。まあ、写真の事を考えるよい機会にはなります。否応なく少しづつ、少しづつデジタルの方へジリジリと追いやられていっていることには違いないです。すぐに慣れてしまった地デジのクリアな映像のように、すぐに順応してしまうのでしょうか。





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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/03/kodak.html</link>
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            <pubDate>Fri, 12 Mar 2010 21:47:56 +0900</pubDate>
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            <title>ZINE LIBRARY part2</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/DSC_0036.JPG"><img alt="DSC_0036.JPG" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/assets_c/2010/03/DSC_0036-thumb-500x334-16228.jpg" width="500" height="334" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

NO.12 GALLERYという小さなスペースを東京の駒場と上原のあいだの住宅街で運営しています。上の写真は２００６年に企画したZINE LIBRARYの時のものです。

ジンライブラリーとは、スイスのインディペンデント出版社Nievesのベンジャミン・ゾマホルダーと僕がNO.12 GALLERYにジンを持ち寄り、どなたでも閲覧できるようにジンの図書室を作るという企画です。

２０１０年のNO.12 GALLERYの企画展第一回目は前回、好評だった『ZINE LIBRARY』の第二回目を計画しております。今回は２０１０年４月１０日からの開催です。僕のジンへの考え方は、きわめて適当です。ジンなんて、誰でも作れるし、誰のものでもなくて、やりたい人がやればいいものです。要は、作るか、作らないか、だけ。なので、カッコイイとか、仲間のとか、有名人のとか、貴重なとか、関係ないです。そうゆうのも閲覧出来ると思いますが、そうじゃないジンも沢山あると思います。つきましては、有志の皆様からジンの募集を行いたいと思います。ギャラリー宛に郵送してください。

締め切りは３月一杯まで。棚に限りがありますので全てを展示できるか分かりませんが、なるべく多くのジンを並べたいと思います。是非、ふるってご参加下さい。なお、販売に関しましては、こちらでは管理しきれないのでご遠慮願っております。申し訳ないのですが、お送りいただいたジンは返送いたしません。そのまま寄贈していただける方、もしくは最終日の撤収時間に取りにきていただける方限定でお願いいたします。

ジンを作ったことがある人も、初めて作る人も歓迎です。
是非、みなさんの参加をお待ちしております。

<a href="http://no12gallery.com/">http://no12gallery.com/</a>
<a href="http://www.nieves.ch/">http://www.nieves.ch/</a>



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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/03/zine-library-part2.html</link>
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            <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 01:55:45 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>仕事部屋の連載について</title>
            <description><![CDATA[お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、今月からフイナムで連載が始まりました。『仕事部屋』です。基本的には写真だけの連載ですが、このブログで少し言葉のフォローが出来たらと思います。

基本的にはインテリアの撮影だと思って取り組んでいます。でも、この連載に登場してくる部屋は、いわゆる「インテリア」雑誌に出てくるような綺麗でクールな部屋ではないと思います。なにか、こう、もっと、雑然とした、その部屋の住人の個性が滲みでてしまったような部屋です。その人の気配が部屋から感じられるような写真が撮れたらと思っています。

インテリアの撮影という心持ちながら、撮影をお願いする際には部屋選ではなく、人選を大切にしています。それはやはり、部屋を通して、その人を撮ろうとしているからなのかも知れません。

撮影をお願いする人は、僕が勝手に憧れていたり、勝手に共感を持っていたり、勝手に尊敬している先輩や友人や後輩達です。はやくも一年後にいっぺんに見ることが楽しみです。

<a href="http://fashion.yahoo.co.jp/magazine/houyhnhnm/178/hou019.html">仕事部屋</a>


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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/03/post-5.html</link>
            <guid>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/03/post-5.html</guid>
            
            
            <pubDate>Tue, 02 Mar 2010 23:14:46 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Frame Building</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/DSC_1668.JPG"><img alt="DSC_1668.JPG" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/assets_c/2010/02/DSC_1668-thumb-425x285-14745.jpg" width="425" height="285" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

ただいま自転車のフレームを制作してもらっています。部材集めが終わって、今日から加工開始。なので工房に見学、撮影に行ってきました。ひとつひとつ知らない事ばかり。大変、勉強になる。手作りはいい。出来上がったら大切に乗ろうと思う。今日はとりあえず、全体の確認とフロントフォークのクラウンの取り付け、ラグの磨き、まで。溶接、塗装の時にも訪れたいと思う。ゴールデンウィーク前には完成の予定。

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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/02/frame-building.html</link>
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            <pubDate>Sat, 27 Feb 2010 00:00:09 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>光と重力</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/9784898152812l.jpg"><img alt="9784898152812l.jpg" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/assets_c/2010/02/9784898152812l-thumb-300x300-14657.jpg" width="300" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

リトルモア地下で行われている今井智己さんの写真展『光と重力』にやっと行ってきました。最終日は今度の日曜日２８日です。

写真を撮っていてたまに思うのは、結局、光しか写らないんだよなー、ということ。被写体が人であっても、風景であっても、そこに光が無いと写真は撮れません。光の無いところに写真は存在できません。何を撮っているのか？といえば、光しか撮ってない、と言ってもいいのかも知れない。

重力という、当たり前すぎて忘れている事だけど、少しでもバランスを崩してしまうと世界の存在すら危うくなります。

重力があって、世界が保たれ、光があって、僕らは初めて写真が撮れる。
そんな根源的なことを再び思い起こさせてくれる写真展でした。

<a href="http://www.littlemore.co.jp/chika/event/">リトルモア地下</a>


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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/02/post-4.html</link>
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            <pubDate>Fri, 26 Feb 2010 01:07:17 +0900</pubDate>
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            <title>おばあちゃんはラーメン屋</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/103288283742a44bd4e21cbbc80d3e4b.jpg"><img alt="103288283742a44bd4e21cbbc80d3e4b.jpg" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/assets_c/2010/02/103288283742a44bd4e21cbbc80d3e4b-thumb-300x391-14184.jpg" width="300" height="391" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

おばあちゃんはラーメン屋だった。
おじいちゃんもそうだったけど、僕が知っているおじいちゃんは布団でいつも寝ているおじいちゃんだけだ。住まいは千駄木でお店は神田。ちゃきちゃきの江戸っ子。メニューはラーメンかチャーシューメンのみ。スープは醤油系で、焼き豚は硬めのシンプルな東京ラーメン。席は無く、カウンターで立食いか、壁沿いのベンチに座って食べる。お店は清潔で、余計な物が一切ない。黄色いタオルでいつもどこかを拭いているおばあちゃん。僕はいつも焼き豚を楽しみにしていた。いつまで噛んでいても味が出てきた。終戦後の焼け野原の東京でおじいちゃんとおばあちゃんで始めた屋台のラーメン屋。最初の店は火事で焼けてしまったらしい。小学生の僕が行くと、これでもかと焼き豚を乗せてくれた。うらやましそうな周りの大人の視線を憶えています。帰りに焼き豚をお土産に包んでくれるのも嬉しかった。おじいちゃんが亡くなって、おばあちゃんも体力がキツくなり、伯父ちゃんも体調を崩し、店は僕が高校生の頃に閉店してしまいました。『ピカ一』（ピカイチ）という店です。

久し振りに映画『たんぽぽ』を観た。
伊丹十三の食に対する貪欲なまでの興味を感じられる作品。独特なエグさと軽妙なタッチとエンターテインメントとしっかりとしたテーマ性が絶妙なバランスで共存していると思う。エンディングが母乳だなんて、スゴいな。おばあちゃんは、店に伊丹十三が来て、何度もラーメンを作らされて嫌だったという。子供の頃は、映画『たんぽぽ』のモデルはおばあちゃんのラーメン屋なんだよ、と嬉しくて自慢げでしたが、今考えるときっと色んなラーメン屋で下調べしていたんだと思う。ちなみにおばあちゃんは映画館に招待されたけど、ふだん映画館のような暗闇で映画を観るなんてことがないからか、グッスリ寝てしまったらしい。映画『たんぽぽ』はおばあちゃんを思い出させてくれる僕にとって貴重な映画。

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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/02/post-3.html</link>
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            <pubDate>Tue, 23 Feb 2010 02:33:29 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>Beach House</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/DSC_1489.JPG"><img alt="DSC_1489.JPG" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/assets_c/2010/02/DSC_1489-thumb-500x334-14031.jpg" width="500" height="334" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

撮影で葉山。天気も良く、森で遊んで、海で遊んで、本当に気持ちがよい。昼食後は昼寝したくて仕方なかった。じつは同じ職業の先輩の取材。同じ職業ながら、僕とはこんなに環境が違うところで仕事をしていることが羨ましい。ただ羨ましいということではない。自分の生活を楽しんでいる人の強さとか優しさを感じた一日。

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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/02/beach-house-1.html</link>
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            <pubDate>Mon, 22 Feb 2010 00:21:49 +0900</pubDate>
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            <title>haroshi</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/harvest.jpg"><img alt="harvest.jpg" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/assets_c/2010/02/harvest-thumb-500x334-14028.jpg" width="500" height="334" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

ハーベストという名義で活動している伊藤洋くんがハロシという個人名義で展示を行っているので、見に行ってきました。彼の作品は中古のスケートボードが素材となっています。誰かが乗り古した板を回収し、再生しています。僕は彼の作品の記録写真を撮っているので、だいたいの作品はすでに知っているのですが、今回の目玉作品の『鹿』は初めて見ました。そしてその『鹿』の「角」が素晴らしいということにすぐ気が付いたのです。ハーベストやハロシの作品の醍醐味はいくつかあると思いますが、そのひとつがこの鹿の角に現れていると思います。角の構造が、スケートのボウルの骨組み構造そのものなのです。たとえば手先が器用で、造形のセンスがあれば、彼の作品はマネできてしまうかも知れません。ところが、「鹿の角」を「スケートのボウルの骨組み」をモデルに制作することは、絶対に彼にしかできない発想です。なぜなら、彼が心底スケートボードが好きで、いつも靴をボロボロにしてスケートしているからです。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="haroshi_release-thumb-480x716-378.jpg" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/haroshi_release-thumb-480x716-378.jpg" width="380" height="567" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>

もうひとつ感心するのは、作品の中に必ず中古のスケートボードの風合いを残している事です。すべてを綺麗にしてヤスリをかけてしまえば、とても綺麗な作品になると思います。ところが、彼はその板の持っている傷や、折れた部分や、グラフィックの擦れなどを消さずに作品の中に残します。それは彼のスケートボードへの愛情表現なのだと思います。スケートボードをする事によって刻まれた、ひとつひとつの傷を、その個性を消さない。そのことでスケートボードをする事を賞賛しているのだと思います。このフェティッシュな愛情も彼ならではの表現だと感じます。

展示の期間はわずか一週間。ぜひ見にいってもらいたいものです。

<a href="http://www.harvest-re.com/">HARVEST</a>
<a href="http://www.plsmis.com/news/">PLSMIS</a>

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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/02/haroshi.html</link>
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            <pubDate>Sat, 20 Feb 2010 23:34:12 +0900</pubDate>
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            <title>E.T.</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/et01_b.jpg"><img alt="et01_b.jpg" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/assets_c/2010/02/et01_b-thumb-500x375-13421.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>

中学一年生の時にBMXを買ってもらったのは、『E.T.』のシーンで大人達からBMXに乗って郊外の建設中の街を逃げるシーンを見たからだと思う。最高にかっこよかった。E.T.を観たのは小学生高学年だから、そのイメージを数年ひきずっていたんだと思う。そのシーンを確認したくて中学振りにE.T.を観た。BMXで逃げまどう子供たちとE.T.。道路の前方をパトカーでふさがれて、万事休すかと思われた時、E.T.の力でBMXが次々と空に舞い上がる。空を飛ぶE.T.と子供たち。おもわず涙がこみ上げてしまった。これがアメリカの「良い自由」なんだと思った。

その後、BMXからスケートにつながり、今に至る事を考えると、この時期のハリウッド映画、なかでも子供を主題にした映画が黄金期であったことが僕にとても影響していると思う。その頃は映画以外にアメリカのユースカルチャーに触れることが難しかった。情報が少なかったことが、想像力をさそい、ファンタジーを生んだんだと思う。


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            <pubDate>Tue, 16 Feb 2010 00:47:13 +0900</pubDate>
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            <title>26</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="DSC_0732.JPG" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/DSC_0732.JPG" width="413" height="277" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
<a href="http://www.tarohirano.com/">http://www.tarohirano.com/</a>
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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/02/26.html</link>
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            <pubDate>Tue, 09 Feb 2010 01:41:31 +0900</pubDate>
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            <title>25</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="DSC_0708.JPG" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/DSC_0708.JPG" width="413" height="277" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
<a href="http://www.tarohirano.com/">http://www.tarohirano.com/</a>
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            <link>http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/2010/02/25.html</link>
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            <pubDate>Mon, 08 Feb 2010 01:40:01 +0900</pubDate>
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            <title>24</title>
            <description><![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="DSC_0643.JPG" src="http://www.houyhnhnm.jp/blog/taro_hirano/images/DSC_0643.JPG" width="413" height="277" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
<a href="http://www.tarohirano.com/">http://www.tarohirano.com/</a>
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            <pubDate>Sun, 07 Feb 2010 01:38:57 +0900</pubDate>
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            <title>23</title>
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            <pubDate>Sun, 07 Feb 2010 01:37:54 +0900</pubDate>
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            <title>22</title>
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            <pubDate>Sat, 06 Feb 2010 01:36:39 +0900</pubDate>
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            <title>21</title>
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            <pubDate>Fri, 05 Feb 2010 01:35:30 +0900</pubDate>
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