テーマは「Cafe」？ クルーエルの最新コンピレーションが登場！
正直、あのクルーエルから「Cafe」なんて洒落たネーミングのコンピレーションが出るとは思いもしませんでした。が、それは俗に言われる「カフェミュージック」とはまったく異なるベクトルで、きちんとダンスミュージックとしての新たな方向性を示しているのだから、頭が下がります。
「全新録／未発表／初CD化（Tucker楽曲以外）」と謳われた本作。瀧見憲司の新ユニット「Being Borings」のフレンチ・フィールなミディアム・Nu Discoから、そのユニットのメンバーである神田朋樹による新音像疾走フォーク・バレアリック、さらにはティム・デラックスとA.Noisy.Noiseが組んだニュータイプなトラックなど、瀧見憲司自らコンパイルした全11曲が収録されています。
さらにデジパック仕様となり、収録アーティストのアルバム／12インチも今後続々リリース予定。そちらもお見逃しなく。
Crue-L Cafe Compiled by Kenji Takimi
11tracks CD Album/KYTHMAK140DA/
発売：3月19日（月）
価格：￥2,520
※iTuneでの配信は３月末予定
1.Tomoki Kanda / Ride a Watersmooth Silver Stallion
2.Being Borings / Love House of Love(Short Edit)
3.Discossession / Manitoba(Original Version)
4.The Beauty / Fifth Regret
5.Crystal / Heavenly Overtone(Extended 12"Version)
6.Tim Deluxe vs A.Noisy.Noise / Felis Aurata
7.House Mannequin / Heavenly Undertone
8.Tucker / Red Bridge
9.Eddie C / I Wanna Chug My Baby At The Disco
10.Fran-Key and Tomoki Kanda / Franfloat
11.Crue-L Grand Orchestra / Barbarella