注目の若手アーティストNerholの最新作がVACANTで。
裏原宿にひっそりと佇み、国内外のインディペントカルチャーが行き交う場として知られるギャラリースペース「VACANT」。そんな「VACANT」で、来る22日からアートユニット、ネルホル(Nerhol)の個展「シーン トゥ ノウ(Scene to know)」が開催されます。
本年度のJAGDA新人賞を受賞したグラフィックデザイナーの田中義久氏と、現代美術アーティスト飯田竜太氏からなるアートユニット・ネルホル。両者の思考論を共同作業を通して新たな手法で具体化させる試みは、現代美術の文脈のみに留まらず、デザインや音楽、ファッション業界においても大きな注目を集めています。
今回の「シーン トゥ ノウ」はネルホルの2人がここ1年「VACANT」に通い、そこに足を運ぶ人達を撮りためてきた作品群の中から40点がセレクトして構成されます。12月5日にはトークショーも開催。
「VACANT」というスペースと注目を集める気鋭アーティストによるコラボレーション。場所と作品が融合した展示を是非ご覧になってみてください。
Scene to know(シーン トゥ ノウ)
会期:11月22日(金)~ 12月6日(金)
場所:VACANT 2階
住所:東京都渋谷区神宮前 3-20-13
電話:03-6459-2962
営業:12:00 ~ 20:00 (月曜休業)※最終日は18時クローズ/入場無料
主催:ネルホル(Nerhol),VACANT
オープニングレセプション
日程:11月22日(金)
時間:18:00 ~ 21:00
場所:VACANT 2階
トークショー
日程:12月5日(木)
時間:19:30 ~ 21:00
場所:VACANT 2階
入場料:無料 ※VACANTウェブサイトより要予約
出演者:ネルホル(Nerhol)
保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
石田尚志(画家/映像作家。多摩美術大学准教授)
菊竹 寛(タカ・イシイギャラリー)