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高橋恭司×尾原史和。セロファンを使用した作品展が開催中です。

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2011.08.29 13:10

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雑誌のアートディレクションや、書籍、カタログ、広告、展覧会などのグラフィックデザインを手掛ける「SOUP DESIGN」のアートディレクターであり、作品集の出版等を手掛けるマルチプル・レーベル「PLANCTON」の代表も務める尾原史和氏。同氏が写真家の高橋恭司氏とともに取り組む新たな展示「Cellophane」が、レーベルのギャラリースペースである「Raum1F」にて開催中です。


高橋氏といえば、90年代以降多くの雑誌や広告で活躍し、チャールズ・ブコウスキーのポートレートや、デレク・ジャーマンの庭を撮影したことでも有名。10年以上におよび表舞台から遠ざかっていた時期もありましたが、2年前に連続して写真集を発表し、昨年は若木信吾氏と写真展を行うなど、精力的に活動を続けています。


今回は尾原氏とともに、セロファンを使用し作品を共作。「2人でグズグズと遊びのようにつくりました」(尾原)という作品は、光を浴びて生じる透明の色の感触を写し出します。


展示期間は9月2日(金)まで。今週いっぱいとなっていますので、お見逃しのないよう、足を運んでみてください。


高橋恭司×尾原史和 「Cellophane」
会期:〜9月2日(金)
時間:12:00〜20:00
場所:Raum1F
住所:東京都渋谷区神宮前5-39-12
電話:03-6419-3421

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