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ENGINEERED GARMENTS
2012.08.29
今シーズン、〈エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)〉が掲げるキーワードとして挙げられるのが、“ワーク”、“ミリタリー”、そして“ネイビー”である。
コレクションは、その“ネイビー”をメインカラーに構成され、同時にデザインやスタイルといった要素からも、“ミリタリー”としての“ネイビー”、つまり海軍/海兵隊のユニフォームをベースに組み立てられているのが特徴。
素材として注目したいのは、第二次世界大戦時のカモフラージュである「WW2カモ」のネイビーバージョン、米軍ウェストポイント(陸軍士官学校)やNY市警(NYPD)仕様のウール素材、そして、U.Sネイビー仕様のウールサージが挙げられる。
非常に幅広いテクスチャーとディティールを追求した、デザイナー 鈴木大器ならではの“ネイビー”のリプレゼンテーションは、今季の〈エンジニアド ガーメンツ〉を語るうえで欠かすことはできなそうだ。
エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)
www.digawel.com/