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SLOW FLAGSHIP STORE is Open. 古き良きアメリカ、ヴィンテージを愛する人必見のショップが誕生!

2012.05.18

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大阪・堀江、堀江公園の南東にオープンした〈スロウ〉のフラッグシップストア。内装を手掛けたHIGH-LIGHT菊池氏が語るように、ちょっと乾いた、粉っぽい倉庫のような空間に仕上がっています。1階にはディレクター深田氏、HIGHLITHT菊池氏が1920〜60年代までのヴィンテージ家具や照明など、こだわりを持って集めたアイテムを什器やディスプレイとして使用し、そこに〈スロウ〉のバッグたちをラインナップ。そして2階にはそのバッグの生産を手掛ける職人さんたちの工房が併設されます。

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店舗に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは2階へと続く階段。普段はスタッフのみ使用できるクローズドな空間だが、今後オーダーできる環境が整えば、一般の方も2階へ足を運び、職人たちとの会話などを楽しむことができるように。

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階段右に陣取るのは、天井から吊り下げられた大きな鏡。菊池氏によれば、店内のアイキャッチ的な要素に加え、手前のコンクリートフロアと奥のウッドフロアとを間仕切る機能も持っているのだとか。とにかく存在感があります。

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ショップ右奥には、木箱を積み上げたような棚が鎮座。各コーナーにはさまざまなバッグが配置されるとともに、深田・菊池両氏が集めた古い雑貨なども雰囲気良くディスプレイされています。

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棚の奥には堅牢な什器が。使い込まれた鉄の表情が目を引く脚立と、軍用の担架、ともに並びられたラックのフックにはショルダータイプのバッグを吊ってディスプレイ。まるで、このバッグたちのために創られたようなフィット感。

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菊池氏が視線を動かすために、と考慮した釣り棚。ショップ入り口左側には、財布やパスケースなど、キュートなアイテムが数多く並びます。ギフト選びに最適ですね。

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階段下、レジ前にはコンクリートのような質感に仕上げたディスプレイ棚を用意。棚の質感とディスプレイ、ライティング、ディレクター深田氏が厳選したアクセサリーなどの存在感が相まって、とくに目を引く空間になっています。


さらに、ショップMD 藤村氏が立つレジの奥には、大きな革を裁断するスペース、2階には職人たちが実際に裁断や縫製をする工房なども。とても魅力的なショップに仕上がっていますので、ぜひ足を運んでみてください。


こちらでは、レセプションにいらっしゃった方々のスナップを紹介しています。

slow-shop.jpg SLOW FLAGSHIP STORE

住所:大阪府大阪市西区南堀江1-14-31
電話:06-6539-7605
営業:11:00~19:00
www.slow-web.com

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