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The fascinating COLLECTION of EASTPAK. イーストパックの魅力を探る。vol.03 片貝 俊×高畑 誠×パトリシオ

2013.06.06

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有名デザイナーやブランドとのコラボモデルの発表やユナイテッドアローズ別注モデルのリリースなど、〈イーストパック(EASTPAK)〉の勢いが 再び加速しています。そこで、かねてより〈イーストパック〉の魅力に惹かれ、愛用し続けているファッショニスタにインタビューを敢行し、あらためてその魅 力を探ってみました。彼らの発する言葉から読み解く〈イーストパック〉ブランドの価値など、知れば知る程きっと手に取りたくなるはずです!

Photo_Yuya Wada
Edit_Ryutaro Yanaka

リュックを持つイメージに変化が。
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-では、皆さんが最初に 〈イーストパック(EASTPAK)〉に出会ったきっかけを教えてください。

片貝 俊 [スタイリスト](以下片貝/敬称略): 持ってましたね、中学生から高校くらいにかけてリュックを使ってました。

パトリシオ [モデル](以下パトリシオ/敬称略): 中学生のとき、リュック背負ってました。当時は 〈イーストパック〉というブランドは認識していなかったんですが、父親がアルゼンチン人だから、頻繁にアルゼンチンに行っていて、そこで買って使っていたのを憶えています。「なんで 〈イーストパック〉がアルゼンチンにも売っていたんだろう?」ってネットで調べてみたら、最初南米でも大きく展開していたようです。

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高畑 誠 [ユナイテッドアローズ プレス](以下高畑/敬称略): 軍への支給も関係あったんですかね?

片貝: 他のブランドだと、このオニギリ型というか、オーソドックスな形がなかったので、〈イーストパック〉を選んでいました。自分的にはリュックはオニギリ型じゃないと、納得がいかないんです。

-それは何か理由があるんですか?

片貝: ないです(笑)、ただ好みの問題で。でも、大きすぎず小さすぎず丁度良くないですか。価格的にも手を出しやすいし。

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-普段のバッグって、何を使っていますか?

パトリシオ: 持たないんですよね、一切。ただ、旅行には頻繁に行くので、2~3泊のときにリュック背負って小さめのボストンバッグを持ってたら便利かなって。それで最近、この2つを買いました。

高畑: 僕も、基本持たないです。

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-仕事に支障きたしません?

高畑: 携帯と手帳があれば問題ないので。他のスタッフはクラッチやトートバッグが多いんですが、自分的に両手が空いてないと絶対イヤなので、荷物があるときはリュックですね。ただ、歳を重ねるにつれ、ちょっと子どもっぽく見えるようになってしまい、少し前までは避けがちだったんです。

片貝: 僕はその感じが逆に良くて、リュックが好きです。ポケットに物が入って膨らむのがイヤなので、絶対にバッグは持って出ます。

パトリシオ: 今の年齢くらいになると、そういう見え方が良くなりますよね。この懐かしい感じが自分的にはノスタルジーを感じて、使い易いですし。

高畑: 30歳を過ぎてから不思議と、良く見えるようになってきました。スーツでもカジュアルでも自然とハマるようになってきましたし、何よりシンプルで色もマルチに揃うので、そこも魅力ですね。

片貝: 価格も手頃なので。気分に応じて、いろいろ買えるのも嬉しいです。

高畑: 結構ハードに使っても頑丈だから、長く使えますよね。

-では、どんな風に持っているのか、実際に教えて頂けますか?

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