The fascinating COLLECTION of EASTPAK. イーストパックの魅力を探る。vol.07 青柳文子×岩﨑麻早×千石雅子
2013.10.30
有名デザイナーやブランドとのコラボモデルの発表やユナイテッドアローズ別注モデルのリリースなど、〈イーストパック（EASTPAK）〉の勢いが再び加速しています。そこで、かねてより〈イーストパック〉の魅力に惹かれ、愛用し続けているファッショニスタにインタビューを敢行し、あらためてその魅力を探ってみました。彼らの発する言葉から読み解く〈イーストパック〉のブランドの価値など、知れば知る程きっと手に取りたくなるはずです！
Photo_TAKA
Edit_Etsuko Soeda
－今日はまず〈イーストパック〉の新作を見ていただいていますが、商品の印象についていかがでしょうか？
青柳文子［モデル］（以下青柳／敬称略）： チェックやユニークなプリントものだったり、デザインにこんなにバリエーションがあるなんて、驚きました。しかもすごく軽い！軽さもすごく大事ですよね。
岩﨑麻早［スタイリスト］（以下岩﨑／敬称略）： 鮮やかなカラーも気になりますね。秋冬シーズンは、服がダークになりがちなので、あえてパキっとしたカラーのリュックを合わせるのもいいかも！
千石雅子［UNITE NINEプレス］（以下千石／敬称略）： そうなんですよ。やっぱりメンズのアイテムという印象が強いかと思いますが、カラーやデザインが豊富なので、女性にももっと持っていただけるんじゃないかなって。お二人ともリュックって普段持っていますか？
青柳： 普段使いで結構リュックを使っていますよ。たくさん入るし、移動が多い日は本当に楽なんですよね。でも機能面としてだけでなく、コーディネートのはずしアイテムにもなりますよね。実は今日もリュックで来たのですが、今日のようにスカートなど、女の子っぽいコーディネートのときにリュックを合わせることが多いです。
岩﨑： 確かに、はずしアイテムとして取り入れると可愛いですよね！私は、オフの日に登山に行ったり、サーフィンに行ったり、割とアクティブに遊ぶことが多いので、そんなときはリュックが大活躍します。
千石： お二人ともリュックを愛用しているんですね！実は私もここ数年でリュックの魅力に気付いたんです。以前は、大人っぽいスタイルに憧れて背伸びしたアイテムを選んでいたんですけど、今はカジュアルなアイテムも自分らしく着こなすのが楽しくなってきたんですよね。
岩﨑： うんうん、わかる！最近になって、リュックだったりキャップだったり、ボーイッシュなアイテムを無理なく取り入れられるようになってきたなって思います。
－リュックを選ぶときのポイントって何でしょう？
千石： 子どもっぽくならないように持ちたいので、服になじみやすいカラーのものが多いです。
青柳： 私も何にでも合わせやすい、ベーシックなカラーのリュックが多いのですが、新しく投入するなら、明るい色味のものを選びたいな。あと、防水かどうかということも大切です。
千石： 〈イーストパック〉はナイロン地で雨の日でも大丈夫ですよ！
青柳： 良かった！私、雨の日に持つことも多いんです。傘を持つから両手があいているほうが便利。それに長靴とリュック組み合わせって可愛いなと思って。
岩﨑： それ、すごく可愛い！雨の日ならではのリュックの楽しみ方ですね。
－今季、注目しているファッションコーディネ―トとは？
岩﨑： マニッシュなスタイルに注目していますね。上質なアウターやラインのきれいなパンツが気分です。シャープなシルエットのチェスターコートはすでに購入しました。カラーでいうと、ネイビーとかグレー系かな。
青柳： 私も黒や紺、グレーなどのカラーが気になっています。黒のニットのセットアップとか、潔いワントーンコーディネートがしたいですね。それから、最近撮影のときに発見したんですが、ライトグレーにちょっとくすんだオレンジの組み合わせって新鮮でした。今年の冬はそのカラーコーディネートも取り入れてみたいな。
千石： 今季はベージュなど色味を大人っぽくまとめつつも、スウェットやスタジャン、それこそリュックなど、どこかにカジュアルなアイテムを取り入れるコーディネートに挑戦したいと思っています。
－では、そんな秋冬コーディネートに合わせたいリュックを見せていただけますか？
