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MY CLASSICS コンバースを履く人。その理由。

2014.05.07

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老若男女の定番シューズとして知られる〈コンバース〉。ここまで大衆的なブランドとなった今もなお、こだわりの強いファッション関係者、クリエイターに支持を集める理由とは。何故、彼らは〈コンバース〉を選ぶのか。各々のライフスタイルから〈コンバース〉というブランドの魅力を探っていきます。

Photo_Shinji Serizawa、Shinpo Kimura、Yoshiteru Aimono
Text_Mikiya Suzuki
Edit_Hiroshi Yamamoto

中嶋敏嗣さん(40歳) UNFINISH代表
店舗やオフィス、住宅といった空間のプロデュースのみならず、内装、什器にいたるまで作り出してしまう「アンフィニッシュ(UNFINISH)」。その代表を務める中嶋さんは、スケートボードにサーフィン、バイクなど、あらゆるサブカルチャーに精通していることでも知られています。
自身のライフスタイルを重視した物選びには定評があり、この日もエイジングされたデニムにフードパーカを合わせ、ベストを重ねたリアリティのあるワークスタイルで登場。作業もできて、こだわりも感じさせる、絶妙なバランス感覚は同名のアパレルブランドも手がけている中嶋さんならではと言えます。
そんな中嶋さんが〈コンバース〉を初めて履いたのは、伝説のスケーターがキッカケだったそう。
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CONVERSE キャンバスオールスター J HI ¥9,900(税抜き)
スケートボードにバイク、音楽。
僕にとってコンバースはカルチャーなんです。
「クリスチャン・ホソイが履いている姿がとにかく格好良かったんです。僕がまだ中学生の頃、スケートシューズというカテゴリーさえも無い時代。それ以来、ずっと履き続けています。プライベートで履いて、汚れてきたら作業場用にして、買い足して、という流れで数え切れないくらい履いてきました。
基本的には"ALL STAR"が多いですね。ローカットにハイカット、常に何足かずつストックしていますし。こういったベーシックなシューズって誰でも履いているからこそ、ファッションとして捉えると自分らしさを出すのが難しかったりもするじゃないですか。
ただ、僕の場合は、スケートボードやヘルス・エンジェルス、音楽で言えばL.A.ガンズやメタリカだったり、僕の人生に影響を与えてくれた憧れの人たちが履いていたから選ぶ。つまり、僕にとってコンバースは、ファッションというよりもカルチャーなんですよね」
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コンバースインフォメーションセンター
電話:0120-819-217
converse.co.jp
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