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MY CLASSICS コンバースを履く人。その理由。

2014.05.07

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老若男女の定番シューズとして知られる〈コンバース〉。ここまで大衆的なブランドとなった今もなお、こだわりの強いファッション関係者、クリエイターに支持を集める理由とは。何故、彼らは〈コンバース〉を選ぶのか。各々のライフスタイルから〈コンバース〉というブランドの魅力を探っていきます。

Photo:Yoshiteru Aimono
Text_Mikiya Suzuki
Edit_Hiroshi Yamamoto

鈴木"SEAN"翔介(26歳) アーティスト
ロサンジェルスに生まれ、小中は日本で過ごし、高校時代はハワイ、現在はサンフランシスコを拠点に活動を続けている鈴木翔介さん。写真も撮れば、絵も描くし、アートユニット及びZINEである『CHILL!』の編集者としての顔も持つ。
26歳という若さで流暢な英語を操り、クリエイティブ志向も強く、好奇心も旺盛。プレーンなシャツにジーンズ、足もとには〈コンバース〉という飾らないスタイルは、豊富な海外経験に裏打ちされたものといえそうです。
そんな彼が合わせたのは"JACK PURCELL BOADSHORTS"。サンフランシスコではサーフィンに高じているという彼にとって、ボードショーツをモチーフにしたはモデルは親しみやすさがあるようです。
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CONVERSE ジャックパーセル ボードショーツ ¥6,900(税抜)
アレンジのさじ加減が絶妙。
〈コンバース〉には気張らない心地良さがある。
「実はあえて〈コンバース〉を避けていた時代もあったんですよ。中学生くらいかな。古着好きの友達がこぞって履いていたので、意識的に違う物を選ぶようにしていました。ただ、よい物はよいんですよね。避ける必要がなかったというか。それだけ普遍的な物だと思います、〈コンバース〉って。
ハワイでたまたま見かけたサーファーの履いている姿が格好良くて、そこからなんですよ。だから僕にとって〈コンバース〉を履くときは、カルチャーやうんちくというよりも、さり気なさが大事。気張らないくらいが心地良いんです。
例えば今日履いているモデル。名品"JACK PURCELL"にボードショーツのディテールを取り入れているんですけど、素材感とかステッチ、紐の形状といった細かい部分なんですよね。だからこそサーフスタイルにはフィットするし、普段のスタイルにも馴染んでくれる。こういうアレンジのさじ加減の巧さも〈コンバース〉の魅力なんですよね」
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コンバースインフォメーションセンター
電話:0120-819-217
converse.co.jp
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