HOME  >  FASHION  >  FEATURE

FASHION_FEATURE

  • OLD
  • NEW

ONE DAY WITH EASTPAK

2014.05.27

このエントリーをはてなブックマークに追加
ff_one_day_with_eastpak_vol6_main.jpg

〈イーストパック(EASTPAK)〉を愛用する個性豊かな4人の『とある一日』。本人のライフスタイルと合わせ、そのバッグの魅力に改めて迫ります。なぜ彼らは〈イーストパック〉を使い続けるのか。なぜ彼らは今も昔も変わらずに、このバッグに惹かれてしまうのか。フイナム初となるムービー連動企画、全8回のボリュームでお届けします。

Movie Director_Ryoji Kamiyama
Videographer _Genta Uehara
Making Movie_Norichika Inoue
Interviewer_Ryo Muramatsu
Edit, Photo_Yuji Nakata
Special Thanks_ CARBOOTSroma

玉城ティナ/モデル
1997年生まれ、沖縄県出身。2012年の10月より、ファッション雑誌『ViVi』の専属モデルとしてデビュー。その後、様々なメディアにも取り上げられ、若者のファンを中心にカリスマ的人気を獲得している。多くの現役女性アイドルからも支持される、若干16歳の超個性派モデル。
and-indy.com/models/tokyo_office/index

モデル、玉城ティナという人間について。

-玉城さんは現在16歳ということですが、モデルの仕事はいつからされているのですか?

玉城ティナ(以下玉城/敬省略): 14歳のときに沖縄でスカウトされたので、二年前からですね。で、15歳のときに雑誌の「vivi」でモデルを始めたのをきっかけに上京してきたんです。

-15歳で上京ですか。当時はどういった心境でした?

玉城: 一般的には、15歳で上京ってかなり早いですよね。でも、事務所に入ってない中学一年生の時から、中学校を卒業したら上京してモデルを目指そうと思っていたんです。なので違和感を感じることもなく、ごく自然に東京に出て来たって感じでした。実際に上京してみて、ホームシックになったりとかもなく、楽しく生活していますね。

-随分自立されていますね(笑)。モデルの仕事に興味を持ったキッカケはなんですか?

玉城: 小さい頃から両親に聞かされていたんですが、「ティナ」という名前はモデルさんの名前から取ったらしくて。だから、幼稚園の卒業アルバムにも将来の夢の欄に「モデル」って書いてました(笑)。

ff_one_day_with_eastpak_vol8_sub10.jpg

-モデルの仕事で、こういう瞬間がすごく楽しいみたいのってどうでしょう?

玉城: 自分が載った雑誌とかに、皆がツイートしてくれたり、そういった反応を見るのが一番好きなんです。自分がモデルなんだなって実感する瞬間なんです。ネットで自分の知らない人が応援してくれたりとかって、この仕事を始めなきゃ絶対に体験できなかったわけですから。

-確かにこういった仕事をしていないと経験できないことかもしれませんね。ちなみに、どういうモデルでありたいとかってありますか?

玉城: そういうのは特にないですね。とにかくこの仕事が大好きなので、このままずっと続けていければなって思ってます。他の職業をしていたら何をしてるのかなーとかも考えるんですけど、やっぱりモデルの仕事以外は思いつきませんね。

-まさに天職ですね。では、続けていくために努力しているコトなどあれば教えてください。

玉城: 結構普通です(笑)。雑誌を見てファッションの知識を蓄えたり、鏡の前に立って自分が客観的にどう見えているのかを意識してポージングの練習をしたり。でも毎日必ず続けるようにしていますね。

ff_one_day_with_eastpak_vol8_sub4.jpg
頑張り過ぎないことが大事。

-マイブームを教えてください。

玉城: 最近は料理にハマっています。上京した当初は、外食やコンビニに頼ってばかりいたのですが。でもやっぱり一人暮らしを続けていくなら、自炊できるようにならなきゃって。で、最近知ったんですが、野菜とかをまるごとスープにできるような機械があって、それが超楽しいんです(笑)。

-それって料理なんですか(笑)?

玉城: えっと、ちゃんとした料理ももちろんできますよ(笑)! なんか主婦っぽくなったなって思います(笑)。

-自炊を始めたのもひとつだと思いますが、生活のなかで気をつけていることや、大切にしていることってありますか?

玉城: 当たり前のことはちゃんとやるんですが、それ以外はあまり無理して頑張ろうとはしません(笑)。むしろ"頑張り過ぎない"ことに気をつけています。自分が楽しくやっていないと、誰かを楽しくなんてできないと思うので。

ff_one_day_with_eastpak_vol8_sub6.jpg

-まっすぐな感じでいいですね。ちなみにお休みの日はどんなことをされてるんですか?

玉城: ほとんど家にいますね。買い物行ったり、友達とカフェ行ったりとかも好きなんですけど。家で変わったインテリアを眺めたりするのが好きなんです。あと、うちでハリネズミを飼っていて、普段はゲージの中にいるので休日は離してあげます。「きみ、走るの早くなったね」みたいなことを一人で呟いてます(笑)。

-なぜハリネズミなんですか(笑)?

玉城: ツイッターでハリネズミの画像が流れてきて「こいつかわいい!」って思ったので。先日の撮影の空き時間に、勢いで買いにいきましたね。完全なる"衝動飼い"です(笑)。

-思い立ったらすぐ行動って感じですね(笑)。

玉城: そうですね。やらないで後悔するより、って話じゃないですけど、やってないとイヤなんです。自分に正直なんです(笑)。

-その通りだと思います。ハリネズミと散歩とかはしないですよね?

玉城: たまに外に連れていくんですけど、嫌がるんです。 めっちゃ針立てられます。でもタワシみたいになるので、それもまた可愛いんです(笑)。

-でもあれですね、そのペットすごく変わってますね。はじめてハリネズミを飼っている人に会いました(笑)。

玉城: そうですか? あっハリネズミはネズミじゃなくてモグラなんですよ。知ってました?

-いえ、もちろん初耳です。心にとめておきますね(笑)。ちなみに、休日家で過ごすことが多いということですが、映画や音楽にも興味があったり?

玉城: 映画も見るし、音楽も色々聞きます。自分の興味あるものにはすぐに飛びつくんですけど。でも自分のもとになっているものっていうのがわからないんですよ。とにかく本当に幅広くモノを吸収するようにしています。

-吸収したものを整理する時間や方法ってありますか?

玉城: "玉城流"整理術、あります(笑)! 湯船に浸かっているときに全部考えるんです。私は物事を難しく考えるのが好きなんです、きっと。悩むのはイヤなんですけど、流すのはもっとイヤなんで。だから考えなきゃいけない事は、お風呂でまとめて考えていますね。

BACK 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10

FASHION FEATURE TOP

  • OLD
  • NEW