日本古来の道具たちが、強力トリプルコラボによって現代に蘇ります。
日本の伝統的なモノづくりの技術や精神を、新たな視点と切り口で発信するクリエイティブ集団「丸若屋」。過去、様々なパートナーとの共作で話題を集めた彼らが、この度日本を代表する鞄メーカー〈吉田カバン〉と、浅草に店を構える印傳専門の老舗「前川印傳」とのトリプルコラボを実現しました。
古くから日本の日常にある多くの美しい"かたち"とそれらが使われる"風景"を、現代においてもう一度見つめ直したいという丸若屋の提案が、今回のコラボレーションの始まり。確かな技術と伝統を持つ老舗同士がその熱意に共鳴し、互いのクリエイションと手間を惜しまず徹底して作り込んだプロダクトは必見の仕上がりとなっています。
発売されるのは全3アイテム。異なる大きさのポーチを「お重」のように積み重ねことで、カバンのなかで散乱する細かな道具を用途別に振り分けられるよう配慮した「OJU」、お祭りなどの際、財布などの携帯品を入れておく「合切袋」をイメージして作られたトートバッグ「GASSAI」、そして、荷物を背負って運搬するための道具「背負子」の使い勝手の良さを考慮し作られた「SHOIKO」。
また、すべてのプロダクトには〈吉田カバン〉×「前川印傳」の洗練されたタグが鎮座。日本古来の美しい道具たちが、現代の私たちの生活に自然と溶け込む姿となって蘇りました。
なお、発売は4月4日（水）から9日（月）まで、伊勢丹新宿店にて開催されるイベント「ものづくり×ものがたり 日本の手しごと展」にて先行販売開始。4月中旬からは丸若屋のウェブサイトでも販売されるとのことですので、併せてチェックしてみてはいかがでしょう。
丸若屋
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