M/M(Paris)を起用したパルコのキャンペーンビジュアル。
CMやポスターのビジュアルなど、毎回趣向を凝らしたアプローチに注目が集まる「PARCO」の2014AWキャンペーンがいよいよスタート。今シーズンのビジュアルは、フランスのデザインチーム「M/M (Paris)(エムエムパリス)」 が担当しています。
「M/M (Paris)」と言えば、1992年からフランスを拠点に活動しているデザインユニット。〈バレンシアガ(BALENCIAGA)〉や〈イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)〉等のトップメゾンのビジュアルポスターを手掛けるほか、ビョークやマドンナ、カニエ・ウェストなどのアルバムのアートディレクションも担当したりと、多方面で活躍しています。
カメラマンには、メゾンブランドの広告ビジュアルを多数手掛けてきたファッションフォトグラファー、Viviane Sassen(ヴィヴィアン・サッセン)、モデルには、昨年〈サンローラン(Saint Laurent)〉や〈マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)〉の春夏コレクションでランウェイデビューを飾った注目のトップモデル、Lily McMenamy(リリー・マクメナミー)がそれぞれ起用されています。
2014年7月にオランダの海岸線で撮影された本広告は、「Lily, from Solstice to Solstice」と題し、Lilyとフェイスオブジェ、ゴールデンヘッドが美しく絡み合いながら、1年間という時間の継続性を表し、四季の移り変わりを追うというコンセプトで、ファッションの永続性を表現。「PARCO」はこの広告を通して、もう一度、四季の素晴らしさと四季を感じることの大切さ、ファッションの素晴らしさを伝えたいとのこと。
8月18日より全国パルコ館内外にて公開。是非その目で確かめてみてください。
PARCO 2014AW キャンペーン
http://parco.jp/style/