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相場よりもお買い得かも? 古着を量り売りする時代が到来しました。

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2014.07.22 15:30

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古着が今、新たに注目を集めています。マニアックな嗜好性とリサイクル文化に根付いた大衆性、その両方を兼ね備え、日本ならではの古着の価値観を現代的に捉えたショップが全国的に増えてきているようです。


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学芸大学駅から程近い場所にオープンした「キロ ショップ(KILO SHOP)」も、従来の古着店とは異なるスタンスのユニークなショップです。フランス・パリに本店を構えるこちらのショップの目玉は、古着の量り売り。


常時1万点を越える商品が並ぶ店内には、メンズ、レディースが半々の割合での取扱いとなり、すべてのアイテムにはカラータグが付属。色によってキロ単価が異なり、計量器で測り、価格が決まります。


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ちなみに価格は、Tシャツで¥1,000弱、シャツで¥1,000強、パンツ、ジャケットは¥2,000からと、相場よりもお買い得な設定になっています。


しかも、同店舗の1階にはラテアート ワールドチャンピオンの澤田洋史が手がける「ストリーマーコーヒー」も併設。極上のコーヒーを嗜みながら、ゆっくりと古着を探索することができます。


希少性や仕様の違いなど、最低限の知識を必要としたかつての敷居の高い古着店とは異なる新しい形態。まずは「キロ ショップ」で体験してみてはいかがでしょう。


Text_Hiroshi Yamamoto


KILO SHOP TOKYO
住所:東京都目黒区中央町2-36 学芸大学駅高架下 2F
電話:03-3792-9642
営業:(平日)12:00 - 20:00、(土・日・祝)11:00 - 20:00 不定休
www.kilo-shop.jp


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