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FEATURE| ブルーナボインが大阪にもたらした、最高のサプライズ。

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一日中、客足が途絶えなかったオープン初日。

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大賑わいだったレセプションパーティーの夜が明けると、冬のキーンと冷たく澄んだ空気が大阪の街を覆っていました。夜の喧騒とは打って変わって、朝の道頓堀は静かで穏やか。そんな中でも「ブルーナボイン大阪」では、スタッフのみなさんが朝早くから集まり、念入りに最終チェックをしてお客さんを迎える準備をしていました。

店先には各所から続々と開店祝いの花が届けられ、昨日にも増して華やかさが際立つように。そんなエントランスには、開店の1時間ほど前からブランドのファンが駆けつけ、今か今かとオープンを待ちわびます。冬だというのに時間を追うごとに続々と並ぶ人が増え、オープンへの期待がどんどん高まっていた様子が感じられました。

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11時ちょうどにお店のドアが開き、めでたく「ブルーナボイン大阪」がオープン。開店前から並んでいたお客さんは、「待ってました!」と言わんばかりに足早に店内へと入っていきます。この日はお店のスタッフに加えて、デザイナーの辻さん、徳田さんも接客に入り、お客さんとのコミュニケーションを楽しんでいました。

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田仲 力さん
「商品はもちろん、お店の内装がお客さんの予想を越えるものになっているので、スタッフがそのサプライズを無駄にしないように、接客の所作であったり、着こなしの提案もそうですけど、基本的なことをしっかりとやっていきたいと思っています。お店はまだまだはじまったばかり。これからもっともっと良くなるように、ぼくたちの手で成長させていきたいと思います」

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東江隆作さん
「とにかくお客さんによろこんでもらえるような接客を心がけています。世の中にないものや、新しいものがここにはあって、見るだけでも楽しいと思うんです。来ていただいたお客さんと楽しくコミュニケーションを取りながら、そういった商品をご紹介できたらと思っています。今日はたくさんのお客さんが来てくれて、本当に愛されているブランドなんだなと感じることができました。今後ともよろしくお願いします」

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東ゆうなさん
「私は普段スタイリストとして活動していて、週末の来れる日だけお手伝いとして入らせてもらいます。スタイリストとしてのこれまでのキャリアを活かして、新しい着方や組み合わせ方、ちょっとしたスタイリングのテクニックなどをお客さんに伝えて、『なんか新鮮だな』って思ってもらえたらうれしいですね。あとは本当に笑ってもらって、『楽しかったな』という気持ちだけでも持ち帰ってもらいたいと思っています!」

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開店の11時から時間が経過しても客足は途絶えることなく、店内の賑わいは増す一方。ほとんどのお客さんがスタッフの方々や2人のデザイナーの接客を堪能し、色とりどりのコレクションを吟味している様子でした。手ぶらで帰る人はほとんどいなかったように思います。アイテムも、小物類からアウターまで幅広く動いていた模様。当日来店されたお客さんは、このお店にどんな印象を抱いたのでしょうか? 買い物後に気になったお客さんに直撃してみました。

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左:葛葉亮介さん
「店内が広くて商品が贅沢にゆったりと陳列されていたので、落ち着いて服を見ることができました。東京のお店とは違う雰囲気もよかったですね」

右:多羅康昭さん
「もともとブルーナボインが大好きで、実は今日着ている服もそうなんです。めちゃくちゃかっこいいお店で最高でした」

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奥村卓士さん
「今日はデニムを買いました。他にはないデザインの服があって、ブルーナボインは大好きなブランドのひとつです。東京のお店にも行ったことがあるんですが、そちらとは広さが全然ちがいますし、ゆったりしていて見やすい空間が魅力的だと思います。道頓堀にお店をつくるあたりにも、このブランドらしさを感じますね(笑)」

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大田周平さん
「ストールを購入させてもらいました。素材にシルクが使われていて、肌触りがいいんです。予想とは反してキレイで品のあるお店で、びっくりしましたね」

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三嶋大輔さん、有香さん、倫太朗くん
「ブルーナボインは女性のデザイナーさんがいることで、普通のブランドとは違ってかわいい要素が入っていたりするので、そこがユニークだと思います。生地から服をつくっていたりするので、そういったこだわりを感じるところも魅力的ですね。お店は想像を大きく越えて、めちゃくちゃかっこよかったです」

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右:辻 麻友子さん
「今日は指輪を買いました。ピンキーリングが欲しくて、サイズもちょうどだったので(笑)」

左:中井史弥さん
「誕生日プレゼントに、彼女にジャケットをプレゼントしてもらいました。実は、オープンということでブルーナボインをめがけて道頓堀にきたんです。大阪にできると聞いたときはすごくテンションが上がりましたね。お店も最高でした。辻さんに接客していただいてすごく緊張しましたが(笑)」

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レセプションに訪れた関係者たちや、多くのお客さんが話していたように、たくさんの人に驚きを与えた「ブルーナボイン大阪」。辻さん、徳田さんの狙いはバッチリと届いてたようです。おふたりがこだわる“サプライズを用意する”ということは、〈ブルーナボイン〉の表現の根幹にある想いであるように思います。

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楽しいとき、あっと驚いたときに、我々は高揚感を感じます。ファッションを通してそういった胸の高まりを感じる機会はそう多くないかもしれません。でも、道頓堀にあるこのお店に一歩足を踏み入れれば、胸の内からなにか暖かな感情が湧いてくるのを感じるはずです。さまざまな色や形をした道頓堀の景色と、このお店が放つ優雅な空気のコントラストを是非堪能してみてください。その瞬間に〈ブルーナボイン〉というブランドの虜になることでしょう。

BRU NA BOINNE OSAKA
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀2-4-7
電話:06-6213-1188
時間:平日 12:00〜21:00、土日・祝日 11:00〜20:00
ブルーナボイン オフィシャルHP:www.brunaboinne-japan.comwww.bnb.co.jp
ブルーナボイン大阪 INSTAGRAM:@brunaboinneosaka
ブルーナボイン東京 INSTAGRAM:@brunaboinnetokyo

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