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FEATURE|What is your RAW
vol.02 Shuhei Uesugi 俳優・上杉柊平のルーツと共鳴するG-Star RAW

俳優・上杉柊平のルーツと共鳴するG-Star RAW

What is your RAW
vol.02 Shuhei Uesugi

俳優・上杉柊平のルーツと共鳴するG-Star RAW

今年の初めに、あのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が主要出資者の一人となり、これまで以上にファッションシーン、カルチャーシーンにおいて注目を浴びている〈G-Star RAW〉が、今シーズン打ち出すキャンペーンが“What is RAW?”。改めてブランドのコアとなる部分を見つめ直し、ブランドとしてさらなる高みを目指す〈G-Star RAW〉を、幼少期より音楽やファッションというカルチャーと密接に過ごして来たという注目の俳優・上杉柊平が自身に所縁のある場所で着こなし、 彼自身のコアとなる部分について語った。

  • Photo_Tatsunari Kawazu
  • Text_Maruro Yamashita
  • Edit_Jun Nakada
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上杉柊平

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」へのレギュラー出演を機に、より幅広い層からの注目を集める新進気鋭の役者。様々なカルチャーをバックボーンに持ち、表現者として日々邁進中。現在TBS系で放映中の連続ドラマ「「砂の塔〜知りすぎた隣人」に出演中。

ー上杉さんのバックグラウンドについて伺いたいんですが、どのような幼少期を過ごしていたんですか?

もともとは世田谷出身で、小さいころ、横浜の方に引っ越したんです。でも、学校は町田の方にある小学校から大学までエスカレーターの学校に通っていたので、横浜に地元意識はあまりないんですよね。学校の友達と遊ぶことが多くて。今でも仲が良くて、今じゃ音楽の道で頑張っている友達とかと中学に上がるくらいの時から、色んな音楽を聴くようになりました。一瞬ですけどバンドをやってみたり。俺はギターで(笑)。当時から映画は好きで、友達同士でも良く観に行ってましたね。母親も映画好きだったので、いろいろな作品を観てました。学校では、自分の人生をどう考えて、自分にとって大切な人との接し方を学ぶといった教育を小・中の9年間受けていて、それは今でも自分の中でベースになっているし、とても好きな学校であり環境でした。

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ー高校からは別の環境に移ったんですか?

14歳くらいのときに、外を全く知らないっていうことに危機感を覚えて、外に出たくなったんですよ。一番外ってどこ?って考えたら、それは自分にとって日本じゃなくて。なんとか親を説得して、海外に留学させてもらったんです。どうせなら日本人が一人もいない街が良かったんで、色々探したら、オーストラリアの田舎のウーロンゴンていう町が見つかったんですよ。そこに行って。最初の一週間でお金盗まれるわ、全然英語喋れないで行ったんで何言ってるか分からないわで、最初はよく泣いてました(笑)。そんなこんなで3年間過ごして。僕は普通科だったんですけど、バレーとか舞台とかミュージカルが凄い有名な学校で、オーストラリア全土から勉強しに生徒が集まってくるようなとこでした。毎週友達の舞台の練習とか稽古を見ていて。男のバレエ団とかあるんですけど、超カッケーんですよ。それに、ホームステイ先のお父さんも舞台の座長で。よく稽古を見せてもらったりして、面白いなって思っていて。実はそこらへんから少しお芝居への興味が芽生えてました。

ーそして帰国後にモデル活動を始めて、役者へと転身することになったんですね。

帰国後、バイト感覚でモデルを始めたら、自分が本当にしたい表現に対して、逆に火が着いたって感じです。どうせ表現するなら芝居がやりたいって思って、決心して今の道に進みました。それが2年くらい前の話ですね。

ーなるほど。お話を伺っていると、上杉さんの過ごしてきた環境には、いわゆるカルチャー的なことが常に存在していたように思えます。

そうですね。自然と音楽、映画、洋服っていうものがライフスタイルに入ってくる環境でした。中学も私服の学校だったんで、自然と服装への意識は高かったし。特に先輩からの影響は大きかったです。中一のときって、中三の先輩って凄い大人に見えたんですよ。ファッションも格好良いし、自分のスタイルを持ってる人が多かったんで、そういう人たちの真似をしながら、洋服に興味を持ち出しましたね。オーストラリアで高校に入ってからは、周りにスケーターが多かったりしたんで、スケーターのファッションに惹かれてました。そういうスケーターの子たちがよく〈G-Star RAW〉を穿いていて。バックポケットのステッチが滅茶苦茶格好良いなーって思って、自分でもシドニーに旅行に行ったときに〈G-Star RAW〉のインディゴのスキニーデニムを買いましたよ。

ー今日の撮影は、上杉さんに所縁がある場所として、青山、恵比寿で撮影を行いました。この辺りの街への思い入れが強いのでしょうか?

もちろんよく居たっていうこともあります。他にも渋谷、下北沢とかも。でもそれよりも、東京って街は人だと思ってるんですよ。人が集まるような街づくりをしているじゃないですか。僕の言ってる環境ってのは、街も含めての人ってことで。東京っていう街があって、そこに人が集まって、出会って、得た環境。背景に街がある人たち。自分が一緒に育ってきた奴らって、皆それぞれ凄い敏感で独特なアンテナを持ってるんですよ。そういう環境で、影響を受けたり与えたりしながら生きてきたんで、東京という街に思い入れがあるんだと思います。違うところで育ってきたら、今の自分はいないので。

ー〈G-Star RAW〉は今シーズン”What is RAW?”というキャンペーンを行っていて、ブランドにとって変わらないものを見つめ直しています。同様に、上杉さんにとって変わらないものって何ですか?

変わってないことの方が多いですね。だから今があるし。むしろ変わったことを探すのが難しいってのが変わらないってことですよね。哲学的ですけど(笑)。じゃあ何が変わった? って自分の内面を見つめ直したときに、もちろん仕事が変わったりとかはあるんですけど、そういうことじゃなくて、自分の根底の部分は何も変わっていないと思います。周りに対して影響を受けたり、尊敬できる人たちのことを素直に凄いと思ったり、家族や大事な人たちを大切にする気持ちとか。子供の頃から変わってないです。自分が格好良いと思った服を着て、音楽を聴いて、映画を観て、それを今は自分が行う、表現する側にいて。自分の好きなことを追求しているスタンスは本当にずっと変わってないと思います。変わったとすれば自分の置かれている状況です。自分が格好良いと思ったことを、表現できる場所に来ていることだと思います。根本的な、自分の芯にあるものは、結局変わってないと思うんです。自分のスタンスっていうものをしっかりと表現するためにも、今の世界で先頭に出る必要があると思ってるんです。そのためには、格好つけないといけないしたまには自分らしくないこともしたりもしてます。それを指して、俺のことを見失ってるっていう人もいるかもしれないけど、俺にはその先の目標が見据えられていて、見失ってもブレてもないんですよ。だから、周りがどうこう言うことは関係なくて。自分が柊平っていう人間でいる以上、変わらないことばかりです。

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G-Star International
電話:03-5765-3301
www.g-star.com
2016年の秋冬のブランドキャンペーン「What is RAW?」では、ブランド名の一部である「RAW」という言葉にフォーカス。社内で働くさまざまなスタッフにファレルが囲まれたキャンペーンビジュアルに加え、そのスタッフがどんな信念でものづくりをしているのかを実直に語るショートムービーから、「RAW」の意味を探っていきます。キャンペーンサイトと合わせてチェックしてみてください。
キャンペーンサイト

https://www.g-star.com/ja_jp/raw

※設定で、日本語字幕の表示が可能。
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