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旅するクローム。

TRIP WITH CHROME.

旅するクローム。

コアな自転車乗りたちを中心に、多くのサイクリストたちから支持を得るブランド〈クローム(CHROME)〉。これまで自転車に特化したアイテムを次々にリリースしてきた同ブランドが、この度、都市生活者の“旅”に焦点を当てたバッグをリリースしました。「TREADWELL COLLECTION」と名付けられたそのシリーズは、ビジネスをはじめとした都市での移動をサポートするさまざまな機能はもちろん、バリスティックナイロンを使用したタフな構造、そして〈クローム〉らしい無駄を省いたソリッドなデザインも健在です。そんな新しい定番の魅力を、世界の4つの都市と共に紹介していきます。

  • Photo_Taro Hirayama
  • Styling_Tomoya Yagi
  • Hair_Taro Yoshida
  • Model_Alexis
  • Illustration_Takashi Koshii
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Edit_Jun Nakada
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SURVEYOR meets Moscow.

謎多きロシア。この国に対して具体的なイメージを持っている人はそんなに多くないと思います。でも、首都モスクワはさまざまな魅力であふれた都市なのです。とくに建築は圧巻の一言。絵に描いたような美しい建築物がそこかしこにひしめきあっています。中でも注目したいのが聖ワシリイ大聖堂。どこかのテーマパークで見たようなメルヘンチックなシルエットが特徴です。世界遺産に認定される「赤の広場」の中にあるこの建物は16世紀に建てられ、ロシア正教会の大聖堂として機能しています。実はパズルゲームの「テトリス」もソ連時代にこの国で生まれ、その背景モチーフとして聖ワシリイ大聖堂が使われていたりもするんです。

〈クローム〉SURVEYOR ¥19,000+TAX、〈グレイ〉シャツ ¥49,000+TAX(ジェットン ショールーム)、〈セイハロー〉フーディー ¥9000+TAX(シーユースーン)、〈ウル〉パンツ ¥24,000+TAX(スタジオ ファブワーク)、〈スケッチャーズ〉スニーカー ¥7,500+TAX(スケッチャーズ ジャパンお客様コールセンター)、〈ケインズ〉バンド ¥1,500+TAX(ケインズ)

SURVEYOR

44リットルという大容量の「SURVEYOR」は、海外旅行はもちろん、国内の旅行にも最適なサイズ。メインコンパートメント内にはPC用のスリーブや、荷物を整理して収納できるポケットを配備し、バッグのフロント部分にも同様に大きなポケットがあるので、パスポートやチケット、旅行ガイドなどをそこに入れるのもいいでしょう。サイドにはシューズ用のコンパートメントがあって、他の荷物を汚すことなく靴を持ち運びできるのもうれしい魅力。手持ちやショルダーという形態に加え、バックパックとしても使える優れものでもあります。

VEGA meets Hong Kong

香港は人口密集地域。その密集度は世界で2番目と言われています。大きさは北海道札幌市とほぼ同じ。札幌の人口は200万人ほどなのに対して、香港には700万人以上の人が住んでいます。だからなのかはわかりませんが、街はやたらと賑やかで華やか。香港の景色として真っ先に思い浮かべるのは、所狭しと看板が密集したネイザンロード周辺でしょう。漢字を象ったネオンサインがギラギラと主張強めに我々の目の中に飛び込んできます。そんな光景はフォトジェニックでありアイコニック。たくさんの映画の舞台にもなっているし、もしかしたらハリウッドスターと遭遇できるかもしれません。

〈クローム〉VEGA ¥19,000+TAX、〈マンド〉ジャケット ¥69,000+TAX(スタジオ ファブワーク)、〈ブラームス〉Tシャツ ¥14,000+TAX(ワンダリズム)、〈ジョン メイソン スミス〉パンツ ¥23,000+TAX(HEMT PR Tel.03-6721-0882)、〈サロモン〉スニーカー ¥18,000+TAX(サロモン コールセンター/アメア スポーツ ジャパン)

VEGA

クールでスマートなデザインをまとった「VEGA」は、電車やバス、飛行機は当然のこと、自転車を乗っているときまで、あらゆる移動手段に対応するマルチなバッグです。ハンドルを握って持ち歩くブリーフケースのスタイルを基本とし、付属のショルダーストラップをつけてたすき掛けにしたり、内臓のストラップを使えばバックパックにもなります。ペンホルダーや書類整理用のスリーブの他、手帳を入れられる大きなポケットをメインコーパントメント内に配備。もちろん、PC用の収納スペースもちゃんとあります。現代を生きるビジネスマンの動きをサポートする、頼れるバッグなのです。

JUNO meets Times Square

世界中の人々が夢を抱いて訪れるニューヨーク。タイムズスクエアはその象徴と言っても過言ではないでしょう。空を見上げれば企業の広告を映し出すビルボードが目に入り、観光客が24時間365日絶えずあふれ、道路ではひっきりなしにタクシーが通っています。もともとこの場所は「ロングエーカースクエア」と呼ばれていたそうですが、1904年に『ニューヨーク・タイムズ』の本社がここへ移転してきたことから現在の名称になったんだとか(本社はいま少し離れたところにありますが、名称だけ残ったそう)。すぐ近くにはブロードウェイもあり、世界で一番進んだエンターテイメントを堪能することもできます。

〈クローム〉JONO ¥17,000+TAX、〈ウル〉コート ¥62,000+TAX(スタジオ ファブワーク)、〈マウンテン リサーチ〉ベスト¥22,000+TAX(…..リサーチ ジェネラルストア)、〈ウィリー チャヴァリア〉クルーネック ¥23,000+TAX(ジェットン ショールーム)、〈オールド パーク〉パンツ ¥16,000(HEMT PR)、〈ナイキ スポーツウェア〉スニーカー ¥17,000+TAX(NIKE カスタマーサービス)、〈セイハロー〉キャップ ¥6000+TAX(シーユースーン)

JUNO

機能的で使いやすいトートバッグタイプの「JUNO」。メインコンパートメントが大きくワイドに開くので、ストレスを感じることなく荷物の出し入れができます。もちろん中には荷物を整理するためにペンホルダーやスマホ用のポケットなど、収納が充実しているので、「あの荷物どこに入れたかな?」とバッグの中をゴソゴソと探す必要もありません。付属のショルダーストラップを付ければ、たすき掛けも可能。サブストラップも付いているので、メッセンジャーバッグのように、バッグをしっかり体に固定することもできます。

MACHETO TRAVEL PACK meets Tokyo

大きなビルと行き交う人々、そこかしこにあるコンビニとコーヒーショップ、そして街中でみかける工事現場。路地を曲がるごとに空気が変わり、ほかの国では感じることができない独特のムードが漂う東京。オリンピック開催に向けて、着実にその姿を変えています。その象徴といえるのが国立競技場。開催までわずかな時間しか残っていないにもかかわらず、その姿はまるでローマのコロッセオのようにいまだ未完全なまま。フェンスの上からは大きなクレーンが顔を出し、せわしなく動いています。2020年まであと2年。果たしてどんな姿へと変貌を遂げるのか? 立派な東京の姿に期待しましょう。

〈クローム〉MACHETO TRAVEL PACK ¥23,000+TAX、〈フューチャー〉トップス ¥30,000+TAX(アイシンクソーディスト)、〈グレイ〉ショーツ ¥24,000+TAX(ジェットン ショールーム)、〈ナイキ スポーツウェア〉スニーカー¥14,000+TAX(NIKE カスタマーサービス)、〈ミスタージェントルマン アイウェア〉サングラス ¥45,000+TAX(ジョイ エブリ タイム)

MACHETO TRAVEL PACK

まるでキャリーケースのような収納力を誇る「MACHETO TRAVEL PACK」。メインコンパートメントを開くと左右に大きな収納スペースがあり、ウェアとその他の荷物を別々に整理して入れることができます。フロント部分にはノートや書類などを入れるポケットやPC用のスリーブ、そして細かな荷物を入れる小ぶりなポケットもあるので機能性抜群。しかも、片方のマチにあるファスナーを開けば、容量を42リットルから48リットルまで拡張可能なのです。だから、旅先でたくさんおみやげを買っても心配無用。「MACHETO TRAVEL PACK」を背負えば、身軽にいろんなところへ行くことができます。

HIGHTOWER

〈クローム〉HIGHTOWER ¥21,000+TAX

その名の通り、高い塔のようなフォルムが特徴の「HIGHTOWER」。大きなオトコの背中の上でもしっかりとその存在感を主張します。無駄のないソリッドなデザインは、普段使いはもちろんのこと、ビジネスシーンとの相性も抜群。メインコンパートメントとは別に、パッド入りで厚めのラップトップコンパートメントを配備し、折り畳み傘やペットボトルを収納できるサイドポケットも。日々の移動をスマートなものにしてくれる、頼れるバックパックです。

KILO DOPP KIT

〈クローム〉KILO DOPP KIT ¥2,700+TAX

旅に出たとき、いざ荷物を開けた瞬間に、大きなバッグのなかで細かなモノが散乱しているのを見るとため息が出ることがあります。メンズのアイテムで「なかなかいいポーチが見つからない…」と嘆いていた人に朗報です。「KILO DOPP KIT」は質実剛健なつくりが魅力のアイテム。しかも、コンパートメント内にはポケットがついていて、ポーチの中でも整理整頓ができてしまうという優れものです。ペン類や大事なデータが詰まったUSB、サングラスや手帳、それにPC用のアダプタも入る大きさというのも魅力。旅だけでなく、仕事に行くときのバッグインバッグとしてもおすすめです。

CHROME TOKYO HUB

住所:東京都渋谷区神宮前6-11-1 Tフレーム原宿1F
電話:03-6427-4231
時間:平日・土日祝日11:00~20:00(不定休)
www.chromeindustries.jp

アイシンクソーディスト
info@ithinksodist.com

ケインズ
info@kanez.tokyo

サロモン コールセンター/アメア スポーツ ジャパン
03-6631-0837

ジェットン ショールーム
03-6804-1970

シーユースーン
03-5738-8039

ジョイ エブリ タイム
03-5937-1965

スケッチャーズ ジャパンお客様コールセンター
0120-056-505

スタジオ ファブワーク
03-6438-9575

NIKE カスタマーサービス
0120-6453-77

HEMT PR
03-6721-0882

…..リサーチ ジェネラルストア
03-3463-6376

ワンダリズム
03-6805-3086

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