KEYWORDS_03「ハーフジップ」
プルオーバーがみそです。
レイヤード力に優れているのがハーフジップのアイテム。フルジップと違って、座ったときに出るお腹周りの膨らみもないし、上からジャケットを羽織ったときの見え方もかっこいい。あえて全開にしてインナーで遊ぶのもおもしろいかもしれません。一枚持っておくだけで何かと使い勝手がいいのがハーフジップ最大の魅力です。
左:世界的に有名なビンテージコレクターであるイギリスのファッションデザイナー、ナイジェル・ケーボンと英国老舗ブランドがタッグを組んだミリタリーライクなハーフジップスウェット。色味はシンプルなブラックネイビー。〈ナイジェル・ケーボン×フレッドペリー〉¥27,000+TAX(アウターリミッツ 03-5457-5637)、右:イタリアの「Tessuti di Sondrio社」のストレッチコットンを使用したハーフジップジャケット。厚手でコーデュロイに似た起毛感が特徴的。身幅を広く、着丈をやや短く設定し、丸みのあるシルエットに。〈ヴァイナル アーカイブ〉¥30,000+TAX(シップス渋谷店 03-3496-0481)
左:艶のある高密度コットンを使用した、スタンドカラータイプのハーフジップシャツ。「WALDES」社のヴィインテージジップを採用したりとディテールワークも抜かりなし。左サイドに配置されたスナップボタンで着脱も容易に。〈ラウンダバウト〉¥18,500+TAX、右:身幅・腕周りを広く設定した、リラックスシルエットのプルオーバーパーカ。スラックスのような薄手の素材なので、重ね着して遊びたい。〈ウル〉¥35,000+TAX(スタジオ ファブワーク 03-6438-9575)
左:肌触りのいい裏毛素材のパーカ。シンプルなだけに、やや大きめのフードやジッパーが全体をひきしめるアクセントになっています。〈ヴェイパライズ〉¥16,800+TAX(ヴェイパライズ 03-3770-0550)、右:やわらかいコットンネルを使用したフード付きのハーフジッププルオーバー。ヴィンテージワークシャツのディテール、首元にチンストラップ、猫目ボタン、両脇巻き縫い+裂け防止のマチ布付き。アウターのインナーとして重宝してくれるはず。〈ピグ アンド ルースター〉¥20,000+TAX(ビームス原宿 03-3470-3947)