スキーブーム再燃の予感! その理由はどこに?
- まだ夜明けまえの都内某所。しょうしゃな建物がひしめき合う街並に「ジープ グランドチェロキー サミット(Jeep® Grand Cherokee Summit®)」が溶け込みます。今回はスキーに挑戦するために、このクルマに乗って、群馬県のゲレンデ、「アサマ2000パーク」を目指す予定。早朝に集合したメンバーたちは、クルマに装備した〈スーリ(THULE)〉のルーフキャリアに持参のスキー板を挟み、準備が整うとクルマへと乗り込みます。
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- 今回のメンバーは、おなじみのフイナム編集部員・中田 潤と、幼少の頃からス
キーに触れ、学生時代にはスキー競技をしていたというクリエイティブディレク
ターのアクタガワタカトシさん、昨年「フイナム スキー クラブ♡」を立ち上げた
フイナム副編集長・山本博史、そして数年前からスキーに目覚めたというモデルの
三原勇希さんの4 名です。
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- 準備が完了し、早速ゲレンデへと出発するご一行。「早くスキーがしたい!」というはやる気持ちが抑えられないのか、車中では“スキーブームの再燃”についてトークが繰り広げられていました。
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「みなさん、今日はよろしくお願いします! 今回はみんなスキー経験者ということで、楽しい雪山遊びができそうですね! 最近、ぼくの周りでもスキー熱がぐんぐん上昇していて、にわかにスキーブームの再燃がささやかれているんですが、みなさんはこの現象についてどう思いますか? かく言う自分もじつは富山出身で、冬になると毎週のようにスキーに行っていました」(中田)
「時代は繰り返すというか、昔流行ったものが、いまこのタイミングにきてまた新鮮に感じるということってよくあるじゃないですか。いまスキーブームがまた来そうなのも、まさにそれと同じ現象なんじゃないかと思っています。それに最近のスキー関連のギアって、すごくかっこいいし、昔に比べると機能性も上がっているんですよ」(アクタガワ)
- 70年代後半から90年代にかけて日本でブームとなったスキー。当時はカラフルで派手なスキーウェアをまとったスタイルが象徴的でしたが、アクタガワさん曰く、いまはアウトドアギアとしての性能を高め、デザインもクールでスタイリッシュになっているのが特徴なんだとか。
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「ぼくもギアの充実は強く感じます。というのも、ぼくが『フイナム スキー クラブ♡』を立ち上げたのは、スキーのギアがなんかかっこよくて興味を持ったことがきっかけ。それでスキーをやってみたいと思ったんです」(山本)
「私も元々はスノボをずっとやっていたんですけど、途中から『スキーってかっこいいな』って思いはじめて。ギアがかっこいいっていうのはもちろんなんですが、スノボと比べて滑り方が颯爽としていてすごく軽快なところに惹かれました。それに年齢を重ねてもできそうだし、昔よりおしゃれな感じがしますよね」(三原)
「昔のスキー文化は、そこではじまって、そこで完結する独立した存在でした。似たもので例えるなら、ゴルフの文化に近いかもしれません。でもいまは、スキーがアウトドアのカテゴリーに収まって、裾野が広がったように思います。あとは昔スキーをやっていた世代の人たちに家族ができて、子供たちを連れてまたスキーをやろうという動きも感じますね。世界的に見るといまはスキーのほうが勢いを持っていて、これからどんどんスキー熱はヒートアップしていくと思います」(アクタガワ)
高級感のある「ジープ グランドチェロキー サミット」は、
都会での上質な暮らしとアウトドアの楽しさを繋いでくれる名車。
- 「ジープ グランドチェロキー サミット」は軽快な走りをみせ、順調にゲレンデ
へと近づいてゆくメンバーたち。高速を抜けて一般道路に入ると、チラホラと雪の
積もった箇所が見えてきました。
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「このクルマ、すごいんですよ。運転席の調整をするとクルマがそれを記憶してくれて、エンジンをかける度に自動で自分が合わせてくれるんです。しかもハンドルと前部座席シートに保温機能が付いていて、今日みたいに寒い日でも快適に運転することができます。あとサンルーフがついているから、解放感のあるドライブができるのも魅力ですね」(中田)
「ぼくが座っている後部座席は、リクライニングの可動域が広いからすごくリラックスできますよ。車内空間も広々としているし、長時間のドライブでもまったくストレスを感じさせないですね」(山本)
「ジープって聞くと、ゴツゴツしたアウトドアのイメージがすごく強かったんですけど、このクルマは丸みがあって都会的なフォルムが素敵ですよね。車内はすごく高級感があるし、乗り心地もいい。出発するとき『都会の街並みに映えるなぁ』なんて思ってたんですけど、こういった自然の景色ともマッチしますね!」(三原)
- 道路は徐々に山道へと入り、標高が高くなるにつれて雪の景色も濃くなっていきます。
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「中田くん、このクルマの四駆の性能ってどうですか? 実はぼく、クルマを買い替えようと思っていて、この『ジープ グランドチェロキー サミット』も候補に入れているんです」(アクタガワ)
「さすがジープって感じです。こういう雪道でも、四輪駆動にすることでしっかりと安定感のある走りを見せてくれます。ステアリングが柔らかいからハンドルが軽くて、大きいクルマのわりにめちゃくちゃ運転しやすいですよ」(中田)
「やっぱりそうか。ぼくは小さい頃から四駆車が好きで、その象徴がジープでした。このクルマはプラットフォームがすごくいいみたいだし、小回りが利いて走りもフラット。自分だけで運転するならちょっと古いクルマにも憧れたりするんだけど、うちでは妻も運転するので、家族で長距離を移動するならやっぱりこのグランドチェロキーが理想だなぁ。荷物の収納力もありますしね」(アクタガワ)
- 雪山でも安心の走破性、4人のスキーギアを詰め込める収納力、〈ジープ〉らしい力強さと都会的なしなやかさを併せ持った車体デザイン、そして乗車する人々が快適にドライブを楽しめる機能の数々。「ジープ グランドチェロキー サミット」は、上質なライフスタイルをサポートする大人のためのクルマなのです。
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スキー場に到着!
まずは体を慣らすようにゆっくりと滑走!
- 車中でのトークが盛り上がるなか、〈ジープ〉は目的地である群馬県の「アサマ
2000 パーク」に到着。早速スキーウェアに着替えるご一行。
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- 今回メンバーたちが着用しているのは〈Salomon(サロモン)〉のギア一式で、昭島にある「SALOMON 昭島アウトドアヴィレッジ店」で揃えたもの。多くのプロアスリートたちが契約する〈サロモン〉。そのギアは、機能やパフォーマンス性能が抜群で、デザインも優れているところが魅力です。
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「やっぱり、〈サロモン〉のギアはかっこいいなぁ~」(山本)
「このウェアかわいくないですか? ピンク色の絶妙な色合いも素敵♡」(三原)
- 準備が完了したメンバーたちは駐車場からスキー場へと向かい、着くやいなやすぐにスキー板を装着。ゲレンデを目の前に興奮気味です。
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「雪景色の中にいると無条件でテンションがあがります!」(中田)
「今日はみんなスキー経験者ということだから、ぼくも今日は思う存分楽しみます!」(アクタガワ)
- そう話しながらリフトに乗って、山の上を目指します。リフトから眺める自然の景色も「最高」の一言です。
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- 山の上につくと、まずはスキー上級者であるアクタガワさんのアドバイスに耳を傾けます。
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「普段ぼくたちは地面に対して垂直に立っていますよね。スキーで斜面を滑るときも同じように、重心を地面に対して垂直に保つようにするとうまく滑れます。簡単にいえば、姿勢をやや前のめりにしながら滑るということ。重心が後ろにいくとスピードが出やすくなっちゃうし、斜面が急勾配に見えて恐怖心がでてきてしまうんです。重心を上手にキープできれば、比較的に勾配が急な上級向けのコースでも転ばずに滑れると思いますよ」(アクタガワ)
「前のめりになるほうが加速するイメージがつきやすいんですけど、逆なんですね」(山本)
「重心が後ろになったほうがスキーは加速します。スピードを出すためにあえてそうする人もいるんですが、それは上級者の話。後ろに重心がいくと加速する上に曲がりにくくなってしまうので、危険です」(アクタガワ)
- “前傾姿勢で滑る”ということを頭に叩き込んだら、まずはアクタガワさんを先頭にコースをくだります。
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スキーをより楽しくするためのアドバイス。
- ゆっくりとひと滑りしてコースや雪の感覚を掴んだご一行は、本格的な滑走に備えて昼食へ。ゲレンデで食べるご飯も、スキーというアクティビティーの楽しみのひとつです。
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「みんなやっぱり経験者だけあって、スキーが上手ですね」(アクタガワ)
「三原さんは女の子なのに、すごくうまいです!」(中田)
「本当ですか? うれしい♡ ありがとうございます! 一応これでもスキー歴3年くらいで、ワンシーズンに3回くらいはやっているので、最初に比べれば少しは上達していると思います! でも、もっと上手にもっとかっこいいフォームで滑れるようになりたいなぁ」(三原)
- ここに来るまでの車中と同じように、食堂でもスキー談義に花を咲かせるメンバー。「ぼくらがもっとスキーを楽しむためには、どんなことを意識したらいいですか?」という問いかけにアクタガワさんが答えます。
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「日本人って形から入りたがるから、どうしても『スキーウェアと板を一式揃えよう』って思いがちなんですけど、海外のゲレンデへ行くと、以外とみんなラフな格好でスキーを楽しんでいるんですよね。例えば、アウトドアブランドのシェルジャケットを着て、ボトムはレインパンツとか。なかにはジーパン穿いてスキーをしているツワモノもいる。本当に普段着に近いようなスタイルだと、もっとスキーが身近に感じられると思うし、おのずとゲレンデへ行く回数も増えてくると思います。山の中の険しい場所に入っていくわけじゃないですからね」(アクタガワ)
後半戦はコースの上を自由にライディング!
- 昼食を食べ終わり、再び板を履いてリフトに乗り込む4人。今度はそれぞれ自由に滑ります。
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〈サロモン〉ジャケット ¥65,000+TAX、ミッドレイヤー ¥20,000+TAX、パンツ ¥60,000+TAX、ニットキャップ ¥3,000+TAX、ゴーグル ¥25,000+TAX、スキー板 ¥100,000+TAX(すべてサロモン 昭島アウトドアヴィレッジ店)、その他本人私物
- 滑らかにヒザを曲げ、重心を移動させながら上手にターンを繰り返して滑り降りるアクタガワさん。颯爽とコースをくだる姿は、クールの一言です。
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〈サロモン〉ジャケット ¥35,000+TAX、ミッドレイヤー ¥20,000+TAX、パンツ ¥30,000+TAX、ニットキャップ ¥3,000+TAX、ゴーグル ¥25,000+TAX、グローブ ¥9,500+TAX、ブーツ ¥81,000+TAX、スキー板 ¥95,000+TAX、ポール ¥6,000+TAX(すべてサロモン 昭島アウトドアヴィレッジ店)
- 小さい頃からスキーをやっていたという中田も、その腕は鈍っておらず、軽快な滑走をみせてくれます。
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〈サロモン〉ジャケット ¥45,000+TAX、パンツ ¥30,000+TAX、ニットキャップ ¥3,000+TAX、ゴーグル ¥16,000+TAX、グローブ ¥18,000+TAX、ブーツ ¥40,000+TAX、スキー板 ¥115,000+TAX、ポール ¥6,000+TAX(すべてサロモン 昭島アウトドアヴィレッジ店)
- スキー歴3年の三原さんは、しなやかな体のこなしで、一度も転ぶことなくコースを滑り切った様子。
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〈サロモン〉ジャケット ¥48,000+TAX、ミッドレイヤー ¥9,000+TAX、パンツ ¥48,000+TAX、ニットキャップ ¥3,000+TAX、ゴーグル ¥10,000+TAX、グローブ ¥9,500+TAX、ブーツ ¥81,000+TAX、スキー板 ¥90,000+TAX、ポール ¥6,000+TAX(すべてサロモン 昭島アウトドアヴィレッジ店)
- まだスキーをはじめたばかりの「フイナム スキー クラブ♡」の山本も、雪の感触や板の扱い方にだいぶ慣れてきた様子。たどたどしさはあるものの、自分のペースを守りながら着実に技術を磨いています。
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一日を振り返りながら、それぞれが語るスキーの魅力。
- その後もリフトに乗っては滑ってと、何度も繰り返すうちにあっという間に日が暮れそうな時間に。最後にカフェでお茶をしながら、まったりと一日を振り返ります。
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「いやー、やっぱりスキーは楽しい! 今日も充実した一日を過ごせました! ありがとうございました」(中田)
「スキーって、ゆっくり滑っても楽しいし、スピードをだしても楽しい。いままで味わったことない感覚を味わえるのがスキーの魅力だと思います。それに自然のなかで体を動かせるのがなによりも気持ちいいですよね♡」(三原)
「スキーって贅沢な遊びですよね。時間をかけてゲレンデまで来て、スキーを楽しんだあとは一緒にご飯食べたり、温泉入ったりして。ちょっとした小旅行だし、非現実を味わえる。しかも、そういう贅沢な時間を仲間たちと共有できたら、より充実しますよね」(アクタガワ)
「大人の遠足ですよね。ぼく自身は去年からスキーをはじめてるから、まだまだ上達への道のりは長い。でも、だからこそひとつひとつの物事が新鮮で楽しく思えるし、大人になってもそういう感覚を味わえるのはいいもんですね」(山本)
- そんな話をしながら、スキーの楽しさ、魅力について語らうゲレンデでの午後。思い思いのスキー論をメンバー同士で話しながら一日を締め括りました。この「冬のアクティビティー篇」も次回で最終回。どんなアクティビティーに挑戦するのか、乞うご期待です。
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スキーセットを揃えるなら
「サロモン 昭島アウトドアヴィレッジ店」で!
- 今回メンバーたちがスキーギア一式を揃えた「サロモン 昭島アウトドアヴィレッジ店」は、一年を通してマウンテンスポーツの楽しみ方を提案するユニークなお店。スキー道具の充実ぶりは他の追随を許さないほど。
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- 「スキーをはじめたい!」、「新しいギアを試したい!」という思いがあれば、行って損することはナシ! 豊富な知識を蓄えたスタッフが丁寧に接客をしてくれます。もちろん、スキー以外のマウンテンスポーツ・ギアも取り揃えているので、気になる方は是非足を運んでみてください。
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