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杉野遥亮
1995年千葉県生まれ。モデル、俳優。映画『キセキ-あの日のソビト–』でGReeeeNのメンバーSOH役で俳優デビュー。映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日)、『覆面系ノイズ』(11月25日)の公開を控える。モデルとしてはもちろん、俳優としても注目を集めている。
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周りは気にせず、あくまで好きなモノを。
- -撮影の直前に、スタジオ近くのコンビニでお見かけしまして。「すごいイケメンがいるなあ」と思ったら、杉野さんでした(笑)。ミュージックステーションへの出演以降、Twitterのフォロワー数が一気に増えと書かれていましたが、街なかで気付かることも多くなったのではないでしょうか?
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杉野:ありがたいことに知名度も上がって、少しずつ増えています。ですので、ちょっとずつ周りの目を意識するようになりました。
- -それまでは、あまり周りの目も意識せずにいらした、と。
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杉野:プロ意識がなかったわけではないのですが、より気が引き締まりましたね。自分に磨きをかけるというか、常にピシッとしようと。
- -モデルになる前からファッションはお好きでしたか?
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杉野:いろいろとミックスするタイプで、全体的なバランスや色味はそこまで気にしてなかったですが、好きでした。学生のころはすべて古着っていうときもありましたけど、いまはスポーツミックスをたのしむこともあります。
- -趣味がバスケとのことですが、その影響があるのでしょうか。
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杉野:うーん、そんなこともない気はします…。着ていて心地よい服で、且つぼく目線のビジュアルでいいなって思うものを選びます。人の目を気にしないで、好きなものを着る。いわゆる女性受けするための「モテる服」みたいな選び方はしないですね。
キャラクターに当てはめるように選ぶ。
- -実際に履いてみた感想も伺えればと思います。〈アディダス〉はスポーツ性が高く、パフォーマンス重視。かたや〈アディダス オリジナルス〉は、よりカジュアルな要素を取り入れたブランドです。
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杉野:たしかに〈アディダス オリジナルス〉もスポーツから派生したファッションブランドだけど、よりカジュアルに着こなせるのが魅力ですよね。このモデルはすこしモードな空気感もあって、ぼくだったらどういうふうにも履きこなすかなって考えるのは面白かったです。
- -コーディネートを決める順番は、トップスからですか? それとも足元から?
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杉野:服から決めて、それに合う靴を選びます。色味も大事ですが、最近ちょっと迷走気味なんです。というのも、モデルを始めてからは意識し過ぎちゃって、黒やグレーのアイテムが多くなりがちで。周りからは、変装してるみたいだねって言われることもあります(笑)。
でも、演じる役柄や自分自身のキャラクターに当てはめるような感覚で、全体的な色味やバランスを考えるのが好きですね。
- 近日中に公開する後編では、杉野さんの考える“賢い消費”や「かっこいい人」についてインタビューしています。こちらもぜひ、チェックしてみてください。
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