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FEATURE| スタイリスト・野友健二が体現する、 サイコバニーのポロシャツの着こなし。

スタイリスト・野友健二が体現する、 サイコバニーのポロシャツの着こなし。

スタイリスト・野友健二が体現する、 サイコバニーのポロシャツの着こなし。

去る2月1日に、東京・渋谷のキャットストリート沿いに国内初となる旗艦店をオープンさせ、日本での展開を本格スタートさせた〈サイコバニー(Psycho Bunny)〉。ブランドを象徴するコアアイテムは、アイコニックなロゴマーク(スカル&ボーンズ)を胸元に配したポロシャツです。今回はさまざまなシーンで活躍する人気スタイリストの野友健二氏に、その着こなし術を指南してもらいました。

  • Photo_Tatsunari Kawazu
  • Text_Yasuyuki Ouchi
  • Edt_Shinri Kobayashi
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野友健二

スタイリスト。1979年、茨城県生まれ。St.橋本敦氏に師事後、2003年に独立。メンズスタイリングに関しての優れたバランス感覚は、 数多くの男性アーティストなどから絶大なる支持を得ている。 現在は、雑誌・音楽・広告を中心に活躍中!

ーまず、野友さんの中での〈サイコバニー〉の印象からお訊かせください。

野友:日本で本格スタートする前、セレクトショップで展開していたときに出合ったのが最初ですね。ベーシックなウエアにスカル&ボーンズのアイコンがスゴく印象的でした。その後いろいろと調べてみると、実はニューヨークのブランドでトラディショナルなアイテムを軸に展開していたので、そのギャップにも驚かされたのを覚えています。

ー今回、改めて〈サイコバニー〉の代名詞でもあるポロシャツを手にとってもらった訳ですが。

野友:まず、触れてみて一番に感じるのは素材のよさですよね。100%ピマ・コットンを使用しているから、柔らかな仕上がりで手触りもシルクのよう。実際に着てみて、着心地のよさも感じました。それから襟とボタン。通常のポロシャツよりも少し小ぶりでワイドなデザインと滑らかな貝ボタンは上品な印象。タックインしやすい着丈のバランスやシャツのようなシルエットも見逃せない点ではないでしょうか。そういった細かいこだわりを改めて感じましたね。

ーそして、セルフコーディネイトというカタチで、ポロシャツの着こなしを提案していただきました。

野友:もちろん、〈サイコバニー〉というブランドが持つアメリカントラディショナルというバックボーンを理解した上での着こなしにはなるんですが、今回はあえて、自分自身の体型や今の気分みたいなものを踏まえてコーディネイトしてみました。

ー具体的には?

野友:特に東京のストリートシーンを意識しましたね。ボトムスにワイドパンツを合わせたり、足元などでスポーティな要素をミックスしてみたり。また少し抜け感を出してみたり。ポロシャツというベーシックなアイテムだからこそ、そういったハズシのアイテムを合わせた方が映えると思うんです。どうしても王道でいくと、“ザ・アメトラ”になってしまうんで…。ポロシャツを活かすために、僕はあえてワイドパンツやスニーカーを合わせて、ストリートに落とし込みました。結果としてその方がポロシャツを取り入れやすいと思います。

ー特に左側の写真のコーディネイトはスポーティにまとめていますよね。

野友:はい。スニーカーやキャップを合わせてスポーティに仕上げました。それと黒のワントーンでまとめているところもポイントですね。何だかんだ言って、ポロシャツでもやっぱり黒が一番取り入れやすい色だと思うので。ワントーンコーデをベースに考えるなら、例えば、パンツをクラッシュしたブラックデニムにしたり、足元をマーチンのブーツにしても今っぽくまとまると思います。

ー特にポロシャツ初心者にはオススメですね。

野友:ポロシャツを苦手にしている若い人って多いと聞いています。コーディネートが難しいアイテムと思われがちだと。そういう人にはワントーンコーデをぜひ取り入れてみてほしいですね。個人的には黒のワントーンコーデがオススメです。

ー他に、そのような人たちへのアドバイスってありますか?

野友:あまり難しく考えないことですね。もっとラフに、Tシャツのような感覚で取り入れればイイと思うんです。襟とボタンをポイントにして、逆にちょっと上品になったTシャツくらいのイメージで。だから、今回僕はLサイズを着ていますが、XLをオーバーサイズに着こなすのもアリですし、その考えこそTシャツに近いのではないでしょうか。

ーなるほど。こちらの重ね着したコーディネイトは、まさにその象徴ですね。

野友:そうですね。胸元のワンポイントのみの〈サイコバニー〉のポロシャツだからこそ、うるさくならずに映える着こなしです。ここでのポイントは同じブランドの同じサイズを選ぶ、ということ。それだけでかなりバランスよくレイヤードできます。あとは、僕のように挿し色を重ね着の下側にしてアクセントにしたりと、自由にアレンジすればOKです。単純に中をロンTにしてもイイと思いますよ。

ーまた、今回着ていただいた定番の「クラシックポロ」に加え、今季はよりトレンド意識した「ファッションポロ」というシリーズも展開されます。こちらのモデルはどうでしょうか?

ファッションポロ ¥15,000+TAX

野友:着丈も短くて、デザインや素材感などもスゴく今っぽいから、ポロシャツ初心者の方には、よりオススメですね。一枚でも着やすいですし、この時期ならショーツとサラッと合わせてもイイんじゃないでしょうか。

ー最後に、野友さんが今後の〈サイコバニー〉に期待することはなんでしょうか。

野友:どこかに遊び心のあるアメリカントラディショナルなブランド。それが〈サイコバニー〉の魅力だと思っています。その唯一無二なプロダクトは、スタイリストとしてはスゴくありがたいです(笑)。これからもそういったアイテムを作り続けて欲しいですね。

インポートクラシックポロ 全9色 各¥13,000+TAX

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