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FEATURE| 世界に示した新しい〈ハンティング・ワールド〉のチカラ。

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世界に示した新しい〈ハンティング・ワールド〉のチカラ。

ご存知の方も多いように、〈ホワイトマウンテニアリング〉の相澤陽介がNY発の老舗ブランド〈ハンティング・ワールド〉のディレクターとして加わった。そのお披露目の舞台となったのが先日イタリア・フィレンツェで開催された国際見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」。6月14日、ブランド初となるランウェイショーを開催し大きなインパクトを与えた。今回フイナムでは、あらためてそのショーの様子を振り返りながら、圧倒的な熱量とともに世に送り出された〈ハンティング・ワールド〉の新コレクションの魅力と可能性に迫った。

  • Photo(backstage)&Text_Kai Tokuhara

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ぼくらが旅に出る理由。

ショー会場となったのはフィレンツェ市内にある「レオポルダ駅」。かつて1800年代にフィレンツェ、ピサ、リボルノといったトスカーナ州の街々を繋ぐ鉄道の終着駅として栄えた歴史的建造物は、旅をインスピレーションソースに持つ〈ハンティング・ワールド〉にとってまさに新しいスタートにうってつけの場所となった。どこか“旅立ち”を前にした高揚感と程よい緊張感に包まれる本番前のバックステージ。ショーのルックにフォーカスする前に、まずはその様子を少しだけ写真でお届けしておきたい。

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現代のモダン・トラベラーに捧ぐ。
これが新生〈ハンティング・ワールド〉のウェア&バッグコレクション!

ここからは、あらためて今回のショーをダイジェストで振り返りながら、〈ハンティング・ワールド〉がどのように生まれ変わったのかを検証していきたい。アメリカのブランドでありながら、ほとんどの製品をイタリアで生産している〈ハンティング・ワールド〉。アメリカならではのカジュアル感やオーセンティシズムと、イタリアに息づくフォーマルのテイストが絶妙なバランスでミックスされたアイテムの数々。早くも来春の本格展開が待ち遠しい!

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“旅”の世界をウィットに富んだバーチャル映像で表現したオープニングの後、ショーの冒頭を飾ったのがこちら。この日のために用意されたクラシカルなトロリーを手にしながら、モダンでカラーコンシャスなリゾートカジュアルに身を包んだファースト&セカンドルックに、新生〈ハンティング・ワールド〉の世界観が凝縮されている。

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〈ハンティング・ワールド〉といえばバッグ。中でも象徴的なのが独自のナイロン素材「バチュー・クロス」を用いた「バチュー サーパス」だ。そんな定番シリーズもランウェイに続々登場。これまでにないフレッシュなコーディネートによってクラシックなコレクションに新しい息吹が与えられた。

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新しい〈ハンティング・ワールド〉において特徴的なデザインのひとつなっていたのがこちらのワッペン使い。古き良きアメカジのテイストを感じさせるワッペンの数々を、デニムやアーミーシャツ、エスパドリーユ、そして定番のバッグコレクションである「バチューサーパス」などに大胆に施した。

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相澤陽介といえば、素材選びと柄使い。その真骨頂が〈ハンティング・ワールド〉のウェアデザインにも存分に生かされている。ブランドのシンボルである象のモチーフをモダンなテキスタイルに落とし込んで表現された総柄や、遊びのきいたノルディック柄などが、スポーティーで機能的な素材とともに新鮮なリアルクローズにブラッシュアップされている。

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フェミニンな中にもナチュラルなリラックス感が漂う、ウィメンズウェアの数々も大いに目を引いた。軽やかな素材、モダンなシルエット、そして得意とするテキスタイルによって、クラス感がありながらも旅や日常での汎用性が見込めるリアリティたっぷりなワードローブに仕上がっている印象を受けた。

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ショーでは新作バッグもたくさん見られた。〈ハンティング・ワールド〉というブランドの根底にあるアイデンティティを生かしつつ、現代的な機能美とエッセンスが存分に注入されたコレクションの数々には、ショー終了後に海外からの問い合わせも殺到しているとか。来春の正式リリースが待ち遠しい。

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500人以上ものオーディエンスが見守る中、デビューコレクションは大盛況のうちに幕を閉じた。相澤陽介が加わった新生〈ハンティング・ワールド〉の大いなるチャレンジの旅は、まだまだ始まったばかり。今後の展開から目が離せそうにない。

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ハンティング ワールド ジャパン
電話:03-6380-9077
huntingworld-2018ss.com/

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