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「仕事部屋」から「東京の仕事場」へ。 写真家、平野太呂のインテリア観とは。

2011.12.23

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平野太呂というファクター以外は、まるで共通項のなさそうな、ジャンルもバラバラな14人のクリエイターたち。ここで改めて平野氏の一言コメントとともに、『東京の仕事場』の歴史を振り返ります。

1. 無作為のインテリアを求めて。
2. クリエイター14人について語る。
3. 平野太呂の仕事部屋。

小暮徹
同業者として、こういう場所があったら本当にいいだろうなと思うし、素直に羨ましいと思いますね。外観とかは、今回全く撮ってないんですが、それもすごくいいんです。
永井誠治
永井さんはほとんどメディアに出ない人だし、不思議な縁があって、取材できることになりました。写真家の三好耕三さんと楽しそうにシェアしている様子とか、いい大人の遊び方をしているなって思います。
HAROSHI
僕のルーツでもあるスケートボードで、ものを作っているという彼は、この本の中に入れないと僕らしさが減るというか。そんな気がしました。そういう意味で、彼も最初から頭の中にありましたね。
樅山敦
ヘアメイクとして一線で活躍しながら、こうしたスペースを作って、自分のやりたいこと、理髪店をやってるっていうこのスタンスがいいなと思いました。そういえば「男はかりあげ、女はボブ」って言ってました。
NUTS
ナッツさんの作品は、テツのお店の看板とかで、よく見ていました。直接の知り合いではなかったんですが、周りに彼を知っている人が多くいて。世界観の作り方がものすごく徹底してますよね。強くて完成度が高くて。
野村友里
彼女はどちらかというと仕事場にこもってるイメージとかはなくて、色々なところに行っている印象です。食事するということを広い意味で考えていることが僕にとっては新鮮です。食事を通した活動家という言い方がいいのかもしれません。
クボタタケシ
こんなに凝り性の人、見たことないというか。音楽に対しても何に対してもこだわりが深いのは、色々なものに愛情が深いのかなと思います。本にも書いたけど、スケーターみたいなんですよね、僕の中では。
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