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HYNM FOOTBALL JOURNAL フイナムのフットボール連載企画。
2014.06.19
〈ナイキ〉がフットボールマーケットに本格的に参入した1994年にリリースされたサッカースパイク『ティエンポ』。時を同じくして、産声を上げた子供たちは今、20歳を迎え、立派な大人として新たな第一歩を踏み出しています。では、そんな彼らは自身と同じ時代を生きたサッカースパイクをモチーフにしたライフスタイルシューズ『ナイキ ティエンポ 94』をどのように履きこなすのか。10名の"ハタチ"の若人に実践していただきました。
Photo_Shinji Serizawa
松波健斗さん（20歳） 大学生
ナイキ NSW ティエンポ 94 ￥14,700
目指すはハリウッド。若き俳優志望の挑戦。
成人式を終えたばかりでありながら、浮かれることなく「これからが勝負」と熱く語る。松波さんは、ハリウッドで活躍する俳優を目指して、演技力と語学力に磨きを掛けている。かつてサッカー部に所属し、全国制覇も達成した経験もある彼にとって『ティエンポ』は馴染み深いシューズの1つ。「慣れ親しんだモデルなので違和感もありますけど、日常的に履けるデザインに仕上げられていますね」。新たな目標への強い想いと、新しいシューズを履いたフレッシュな気持ちが、そのスタイルから伝わってきます。
姜 勝大さん（19歳） 大学生
ナイキ NSW ティエンポ 94 MID ￥15,750
19歳と20歳、その違いと違和感。
成人式を迎えたものの、年齢はまだ19歳。今年の3月で晴れて20歳になる姜さん。「結局は日々の積み重ねですからね。誕生日を境に変わるってことはないと思うんです。とはいえ成人式以降、周りの目が変わってきたような気もします」と語り、戸惑いながらも大人への階段をのぼり始めたことを実感している。「スポーティでカジュアル、だけど上品。今日はスポーティなスタイルですけど、どんなスタイルにもハマりそう」。『ナイキ ティエンポ 94』の汎用性の高さに太鼓判を押してくれました。
古川 聡さん（20歳） 大学生
ナイキ NSW ティエンポ 94 MID OG ￥14,700
希望と現実の狭間、それと日常。
「新しい物を作るのではなく、新しい概念を生み出してみたい」と、高い志を語ってくれた古川さん。一方で「国民年金も払っていかないと...」と"ハタチ"ならではの現実的な悩みも吐露する。そんな彼が日頃からよくチョイスするのが〈ナイキ スポーツウェア〉だそう。「着ていてラクなものが好き。機能とデザインのバランスというか。結果、クローゼットには〈ナイキ スポーツウェア〉がたくさんありますね。『ナイキ ティエンポ 94』はサッカースパイクがモチーフですけど、サッカー経験の無い僕でも気軽に履けるデザインですね」。
マット・キンガリーさん（20歳） ケータリングスタッフ／モデル
ナイキ NSW ティエンポ 94 ￥14,700
素晴らしき日本のバイクカルチャーに惚れて。
カリフォルニアで生まれ育ちながらも、高校時代に日本文化にハマり、その思いに身を任せて東京に移住したマットさん。「日本の車、バイクカルチャーは素晴らしい。漫画を通してその文化を知ってから、瞬く間に虜になってしまいました」と、"ハタチ"とは思えないマニアックな趣向を披露。「スマートなシルエットだけど履きやすい。ファッション性の高さと機能性を両立しているのは〈ナイキ スポーツウェア〉ならでは。フィット感も良いのでバイクに乗るときに使えそうですね」。
ラピンさん（20歳） モデル
ナイキ NSW ティエンポ 94 ￥14,700
華奢な身体に溢れるバイタリティ。
かつて所属していた陸上部では、東京都で上位の成績を残してきたモデルのラピン。華奢な身体からは想像できないほど溢れるバイタリティを誇り、この日はスライド系トリックで削られまくったスケートボード持参で登場。「シャープなフォルムが魅力ですね。モチーフとなったスパイクのディテールを踏襲しながら、スタイリッシュに仕上げられている。今日、着ているような古着のコートとも相性抜群です」と、モデルならではの視点で『ナイキ ティエンポ 94』の魅力を語ってくれました。
亀山 陽さん（20歳） モデル／俳優
ナイキ NSW ティエンポ 94 MID ¥15,750
あらゆる経験も俳優という仕事に活かすため。
「俳優として生きていく」という確固たる意思を胸に、20歳という節目を迎えた亀山さん。「あらゆる経験を俳優という仕事に活かしていきたい。だからこそ、目指しているのは俳優とはいえ、モデルの仕事も真剣に取り組むんです」。革ジャンにスウェットパンツ、赤い『ナイキ ティエンポ 94』という意外性のある組み合わせを難なく着こなすのは自身のキャラを熟知しているからこそ。「ブランドとかはあまり興味無いんですよね、むしろ愛着の持てる物が好き。このシューズも育てれば良い感じになりそうですね」。
ライアンさん（20歳） モデル
ナイキ NSW ティエンポ 94 ￥14,700
いつもと異なるテイストも柔軟に。
「普段から洋服もシューズもシンプルなデザインが多いです」と語るライアンさん。彼にとって、サッカースパイクをモチーフにした『ナイキ ティエンポ 94』は、いささかデザイン性が強い印象。「いや、それが、履いてみたらシックリきたというか。スウェードアッパーの品の良さも僕好みです」。既成概念にとらわれず、何でも積極的に取り入れていく。そういった柔軟な姿勢こそ、「モデルとして海外で活躍したい」という大きな夢を実現するための一歩になるのかもしれません。
松崎泰光さん（20歳） 大学生
ナイキ NSW ティエンポ 94 ￥14,700
部活にも、普段にも。最も愛用しているブランド。
大学ではアメリカンフットボール部に所属。日頃の練習には〈ナイキ〉のプロダクトを愛用し、普段着でも〈ナイキ スポーツウェア〉に袖を通す。松崎さんにとって〈ナイキ〉は、数あるスポーツメーカーのなかでも最も愛用しているブランドだと言う。「機能性にも長けているし、とにかくスタイリッシュ。今狙っているモデル？ やっぱりエアマックス 90ですね」と、コーヒー片手に無邪気に話す。「内側のオレンジがアクセントになりますね」と、『ナイキ ティエンポ 94』もお気に召した様子。
佐野充彦さん（20歳） 大学生
ナイキ NSW ティエンポ 94 OG ￥14,700
"ハタチ"に馴染めないけど、社会には目を向ける。
勉強に勤しむ傍ら「就職活動に向けて新聞を読むようにしています」と語るのは、大学生の佐野さん。「まだ学生ではありますけど、社会の一員として自覚を持たないといけないですからね、正直馴染めていないんですけど（笑）」と、成人式以降の心境を素直に話す。「〈ナイキ〉？ たくさん持っていますよ。スポーツするときはもちろん、普段着としても使えますし」『ナイキ ティエンポ 94』に関しては「デザイン性は高いけど派手過ぎない、そこが良いですね。同い年というのも感慨深いです」。
