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NIKE AIR MAX A to Z 2015年版。ナイキ エア マックスの(だいたい)すべて。

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〈ナイキ〉のイノベーションを象徴するランニングシューズであるとともに、ファッションアイコンとしても幅広い層から支持され続けている「ナイキ エア マックス」。近年のスニーカーシーンの盛り上がりも相まって、その存在感は高まるばかり。なぜこのシューズは人々を魅了してやまないのか? AからZまでの26のキーワードとともに、その魅力を解き明かしていきます。3月1日から26日まで毎日更新!

Edit_Issey Enomoto, Hiroshi Yamamoto
Art Work_Masayoshi Suzuki(BY ONE)

HIROSHI FUJIWARA

お気に入りのエア マックス。藤原ヒロシの場合。

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昨年NIKEiDでオーダーした「ナイキ エア マックス 2014」(本人私物)。

東京のストリートカルチャーを牽引してきた最重要人物、藤原ヒロシ。雑誌などで紹介したお気に入りのスニーカーが爆発的人気を博してきたほか、デザインやアレンジを手掛けたスニーカーはどれも即ソールドアウト。自身が主宰する〈フラグメントデザイン〉と〈ナイキ〉のコラボレーションモデルは発売日に行列ができるほど。スニーカーシーンを語るうえで、やはりこの人の存在は外せません。

そんな藤原ヒロシにとって、エア マックスはどのような存在なのか?

「たくさん持っているわけではないけれど、エア マックスは好きなスニーカーのひとつです。95、97、360といった歴代のエポックメイキングなモデルは、発売当時によく履いていました」

最近でも、原宿のナイキストアにふらりと立ち寄って気に入ったものがあれば購入したり、NIKEiDで気になったものがあればオーダーしてみたり。自身にとってエア マックスは時折履きたくなるスニーカーのひとつのようです。

「エア マックスに限ったことではないけれど、エアの見た目や履き心地が好き。このハイテク感が〈ナイキ〉らしいですよね」

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2年ほど前に購入したというオールネイビーの「エア マックス 90」。ソールやアッパーに土汚れが付いているのはフジロックに出演した際に履いたため。本人私物。
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こちらの「エア マックス 90」も2年ほど前に購入。爽やかな色合いとメッシュの素材感が気に入っているそう。本人私物。

Photo_Shin Hamada
Text_Issey Enomoto

ナイキ エア マックスの詳細はコチラ
nike.com/airmax