G-Star RAW goes well together
ぼくがG-Star RAWを穿く理由。 vol.01 大柴裕介
1989年の創立以降、ヨーロピアンジーンズのパイオニアとしてシーンを牽引するオランダ発のブランド〈G-Star RAW〉。代名詞である世界初の立体裁断ジーンズ「Elwood (エルウッド)」は、誕生から20年を経過。優れた機能性と抜群のファッション性で多くのリピーターを生み出しています。そんな「Elwood」の愛用者にインタビューを敢行。第一弾はモデルとして長年活動し、現在では役者、ミュージシャンとしても活躍する大柴裕介が登場。
- Photo_Junko Yoda
- Text_Maruro Yamashita
- Edit_Hiroshi Yamamoto
内装屋さんが作業着として揃いで穿いてたらかっこいい。
- ー今回穿いているブルーデニムの方がまさにそういうシルエットですよね。スリムでテーパードが効いたシルエットのものを若干オーバーサイズで穿いていて。
- 大柴:そう。この膝下からの、ゆったりしつつもテーパードが効いてるシルエット。これはストレッチが弱めだけど、全然問題なくノーストレスで動ける。何度も滑ったけど、気にならない。あと、チャリンコ乗る時に裾を処理しなくて良いのが良いですよ! スリムパンツの素晴らしさを知りました。
- ーもう1本の「Elwood」はいかがでしたか? 今年でリリースから20周年という〈G-Star RAW〉の定番中の定番モデルなんですが。
- 大柴:ストレッチが凄い効いてて、穿いてないみたいな感覚になるの。スカート穿いてる女の人の感覚なのかな? スカート穿いたことないから分からないけど(笑)。まぁスケートも凄いしやすいですね。今はスケートブランドもストレッチ効いたパンツをリリースしてるし、ストレッチっていうのはアクティブに動くためには必要不可欠なんだなって認めざるを得ないですよね。昔はジーンズは穿きにくくてなんぼみたいに思ってるところもあったけどさ、ストレッチ入りのパンツ、凄いいいですよ。
- ー大柴さんのライフスタイルには凄いピッタリですよね。
- 大柴:たまに癪に障るんですけどね(笑)。ちくしょう、便利だぜ! みたいなね。どんな体勢になっても大丈夫そうですよね。本当に凄いっすよ。元々がバイク用のパンツだから膝当てとかも付いてるし、ファッションユーザーだけじゃなくて、ちょっと洒落た内装屋さんとかが作業着としてスタッフ全員で揃いで穿いてたりしたらかっこいい気がするんですよね。ヤバそうじゃない?」