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あの街のアメリカを探せ!

『フイナム・アンプラグド』で紹介した、ぼくたちの身近にあるアメリカンなスポット。誌面ではたくさんのお店が載っているけど、実はほかにもまだまだたくさんある。ということで、こちらでも「これぞアメリカ!」と思わず声をあげてしまうような、魅力的なお店を紹介しよう!

Photo / Genzo Shibori(Osaka,Kyoto)、Manabu Yamabe(Fukuoka)、Yuhki Yamamoto(Sapporo)
Text / Yuichiro Tsuji
Edit / Masaki Hirano

大阪・京都エリア

BUFF STOCK YARD

プロが集まるアンティークショップ。

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エントランスでは植物なども販売。奥にある店内に入ると、アンティーク好きには溜まらない空間が広がっている。

「うちはアメリカからもバイイングしていますけど、タイから買ってくるアイテムも多いんですよ」と快活な口調で話してくれたのは、アンティーク家具や雑貨類を扱う「BUFF STOCK YARD」の川西さん。2フロアある店内は、1階にアンティークもののアイテムが並び、2階には細かな雑貨類が並ぶ。フロアを繋ぐ階段にも所狭しと商品が積んであって、ずっとお店にいても飽きないほど。「もともと社長はこういったアンティークの資材を使って内装屋をやっていたんですよ。でもいつのまにか売る側になっていたんです(笑)」と川西さん。前職の経験が活きてなのか、一般のお客さん以外にプロの内装屋さんもお店へ来るらしい。つまりプロが認めるプロの店なのだ。

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こちらは1階のフロアの様子。大きめの家具類が中心に並んでいるけど、看板やポスターなども充実しているぞ。
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最近はLEDばかりだけど、こういう昔ながらの電灯もなんだか落ち着く。このお店にいると、やっぱり古いものはいいなって改めて思う。
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こちらは2階。タイから買い付けてきた雑貨類やメイソンジャーなんかもあって、普通に日用品も買える。値段も手頃なものが多いのも魅力的だ。

〒562-0035
大阪府箕面市船場東2-4-3
072-730-0512
13:00~19:00 土、日、月、祝日のみ営業
http://www.buffstockyard.com/

#MACHETE

本場のラテンアメリカを感じろ!

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お店のエントランスにあるメキシカンなグラフィックは、カリシューというアーティストさんに描いてもらったんだとか。緻密なのにポップなタッチは見応えあり! ちなみに、店内の大きな窓にもグラフィックがあるので、そちらも併せてチェックを。

大阪と言えばたこ焼きやお好み焼きでおなじみだけど、そこばかりに注目するのもナンセンス。そうゆうときこそ、地元の人におすすめを聞く。『フイナムアンプラグド』に登場してくれた〈THE UNION〉の牧田耕平さんに「アメリカを感じるおいしいお店」というリクエストを伝えると、「#MACHETE」というタコス屋さんを紹介してくれた。タコスだけをパッとつまみにくるのもいいし、テキーラを飲みながらガッツリご飯を食べるのにも向いている。オーナーの中村さんは、アメ村のメキシコ料理屋で修行を積んでこのお店をスタートさせたんだとか。その経験から繰り出されるタコスは、ホットでスパイシーなだけじゃなくて、挽き肉の旨味もしっかりとあって味わいに奥行きがある。本場のラテンアメリカさながらのウッディな内装も、料理をおいしくする最高のスパイスだ!

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こちらがオリジナルのミートタコス。ボリューム満点なのに、おいしいからついつい2個目を頼んでしまいそうになる。お店にきたらマストで食べよう!
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アボガドのディップがのったチーズのケサディージャ。まろやかな味が美味! ビールのお供に最高。
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日本でテキーラといえば、ショットグラスでのどへ一気に流し込むイメージ。でも、メキシコではちびちびと飲みながら味わいを楽しむんだそう。こちらは本場メキシコの「ポルフィディオ」のテキーラ。サボテンが立っているハンドメイドの瓶がいい。

大阪府大阪市浪速区元町2-4-15 難波ビル1F
06-6643-5200
LUNCH 12:00~15:00 / DINNER 18:00~23:00

PINE BROOKLYN

大阪のカルチャーを味わうならココ!

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レンガが積まれた壁面がなんともブルックリン的なエントランス。ここから大阪のポップカルチャーが発信されているのだ!

「ニューヨークのブルックリンがいま熱い!」って、ずっと言われ続けているけど、じつは大阪のブルックリンも熱いのだ。「PINE BROOKLYN」は、アートやアパレルの展示会、それにライブやワークショップも開催するイベントスペース。いつもユニークなイベントが開催されているから、大阪のカルチャーを味わいたいなら、まずはここへ足を運ぼう。ギャラリースペースは無機質でクールな内装。それとは対照的にオーガニックな雰囲気の屋上テラスもあって、ここにはキッチンやBAR設備もあるからフード系のイベントをやるのもアリ。つまり、ここは自分でイベントをやるのに最適ってことなのだ。「なにかを発信したい」と、日々悶々とした気持ちを抱いている人は、すぐにコンタクトを取ってみよう。

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こちらが肝心のギャラリースペース。すごく広々としているので、ゆったりと展示が行える。
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取材時に展示が行われていた、TAKIZOさんというアーティストの作品。屏風を使った和風な展示もバッチリはまる!
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こちらは屋上のテラスの様子。植物やランプの装飾で、気持ちのいい空間が広がっている。
ここでビールとか飲めたら最高! フードイベントの開催が待ち遠しい…。

大阪府大阪市福島区福島1-2-35
06-6225-7097
10:00~20:00
http://pinebrooklyn.com/

福岡エリア

BEEHIVE DELUXE

髪を切るついでにアメリカの知識も蓄えよう!

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2フロアある店内のうち、1階はポップな内装。スタッフが多いところもこのお店の魅力。みんな上野さんのアメリカ好きに影響されていて、知識が豊富!

赤坂にある「BEEHIVE DELUXE」は、超アメリカンなヘアーサロン。ここのオーナーである上野さんは根っからのアメリカ好きで、髪を切りながらたくさんのアメリカ話を聞かせてくれる。そして人柄もすごく優しくて、思わず顔がほころんでしまう。「もともと50年代のアメリカのポップなカルチャーが好きだったんですけど、そこから掘り下げていくとどんどん古いものが好きになっていっちゃって…(笑)。大量生産ではない、味わい深さがやっぱり最高です」と話してくれた。内装で使っているインテリアや雑貨類は、上野さんがアメリカで買い付けてきたもの。話を聞いていると、いまではなかなか見つけられないものも多いらしいので、インテリア好きなら髪を切りに行くついでにこれらの内装をチェックするのも忘れずに。

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2階はこんな感じでクラシックな佇まい。このフロアにあるショーケースには上野さんが集めた昔のバーバーグッズがディスプレイされていて、かなり興味をそそられる。
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「最近はこういう看板が気になっている」と語る上野さん。上野さんの奥さんもアメリカが好きで、二人でアンティーク市に繰り出しているんだとか。

福岡県福岡市中央区赤坂3-1-23
092-711-7121
火金 11:00~20:00 / 水土日祝 10:00~19:00 / 木10:00~18:30
※オーダー内容によって最終受付が早まります。
毎週月曜日、第1および第3火曜日は定休
http://beehivedeluxe.com/

THE MONDAYS

天神に鎮座する重要ショップ!

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いわゆるアメカジ的な古着ではなく、いまの空気感をしっかり反映させた古着が並ぶ。物量も多すぎず少なすぎなくて、丁度いい感じ。

セレクトショップや古着屋、ブランドの直営店に至るまで、たくさんのショップがひしめく天神エリアで、ひと際目立つレディース古着のお店がある。それが「THE MONDAYS」だ。ヴィンテージからレギュラーに至るまで、独創的な視点で集められたアイテムは、いまのリアルなアメリカのストリートファッションを見事に反映させていて、男目線で見てもユニーク。オーナーの荻野さんは現役の美容師。二足の草鞋を穿きこなす上に、普段は「HABANA」というバンドでも活動を行うなど、芯があってとてもアグレッシブな人。「基本的にはアメリカ全土から集めてきたものが多いですけど、たまにヨーロッパにも行って買い付けていますね。とくに年代やテイストを絞っていなくて、おもしろいものがあれば新品のものも買ってきます」と話していた。

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鋲を打ったハードなジャケットも多数揃えてある。ほかにもバンドTもいっぱいあって、「さすがバンドマン!」と感じる品揃え。
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ちょっとクセのある雑貨類もこのお店ならでは。スタッフの女の子たちもとても丁寧に接客してくれるので、レディース古着とあなどらず、ぜひ遊びに行って欲しい。

福岡県福岡市中央区大名1-14-23 入り江ビル2F
092-791-3657
12:00~21:00 不定休

中村美容室

人の温もりを感じる粋な美容室。

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レンガの建物にすっかりと馴染むお店。ウィンドウには、YASUさんが集めたアンティーク類が並んでいて見応え充分!

昭和6年創業と、福岡で長い歴史を育んでいるヘアサロンがこの「中村美容室」だ。現在3代目となるオーナーのYASUさんは、長いあいだニューヨークでヘアサロンに勤め、そこで技術を磨かれたそう。「私たちの美容室はお客さまの人生にとっての舞台裏でもあります。自分たちの技術でお客さまにキレイになっていただいて、自信をつけてもらう。我々は日々を楽しく過ごせるような余韻の残る接客と時間を提供できるように目指しています」とはYASUさんの言葉。カットだけではなく、内装にもYASUさんのこだわりが反映されていて、「若い方には美しさを、大人の方々には安らぎを感じとっていただけたら嬉しいです」と話している。什器や小物類はニューヨークに住んでいるときから集めていたもののようで、カットを受けながらそういったアイテムを眺めるのも楽しい。

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きっちりと整理されたシャワー台。おいてある小物ひとつひとつにYASUさんのこだわりを感じる。
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YASUさんはカットの際、お客さんとの距離感を大事にしているんだとか。お客さんひとりひとりの個性と対話しながら、その人の魅力を存分に引き出すことを心掛けているそう。

福岡県福岡市中央区大名1-11-24 MIHARAビル1F
092-741-7415
9:00~19:00
12月~2月 火曜日定休、3月~11月 火曜日に加え第1および第3水曜日定休
http://nakamura-biyoushitu.com/

MAVAZI

本当のアメカジを教えてくれる老舗ショップ。

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目に付くところすべてに商品が置かれた店内。洗練された幅広いラインナップはこのお店ならではのもの。

王道から、ちょっと品を感じるきれい目なものまで、幅広いアメリカンウェアを取り扱う「MAVAZI」は、創業から19年も続く老舗のセレクトショップ。ミリタリーやワーク、トラッドはもちろん、ウエスタンなアイテムもあり、アメカジを語る上で必要不可欠なエッセンスがここには揃っていて、お店に一歩入るだけで強いこだわりを感じる。店内には所狭しと商品が並んでいるけど、“アメカジ”というキーワードにつきものの土臭さはまったく感じず、落ち着きがあってすこし大人っぽい雰囲気が魅力だ。最近は国内生産にこだわったオリジナルのアイテムも人気らしい。「サイズ感やシルエットはあくまでアメリカらしくゆったり、でも生地や縫製のクオリティーは抜群の仕上がりです」とスタッフの方も誇らしげに話していた。

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圧巻な品揃えのウエスタンブーツ。お店のスタッフさん曰く「ウエスタンこそ、アメリカのファッションを象徴するスタイルだと思います」とのこと。男なら一度は本場のブーツに足を通したい。
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お店の外観はこんな感じ。外にはテラス席もあって、買物後にゆったりするのもいいかもしれない。

〒810-0022
福岡県福岡市中央区薬院3-3-15 1F
092-531-3396
12:00~20:00
http://www.rakuten.ne.jp/gold/mavazi/

GLOW ANTIQUE

ジャンクなアイテムの品揃えは圧巻!

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広い敷地内を埋め尽くすアメリカンなアイテムの数々。これを見て興奮せずにはいられない!

「glow」はアメリカのガレージ雑貨やインダストリアルアイテム、ミッドセンチュリー家具や照明などを取り扱うショップ。オーナーの荒木さんは年に4回ほどアメリカへバイイングへ行っているんだとか。「ヨーロッパにはない“泥臭さ”がありますよね。そうゆう人間味というか、いい意味でラフな感じに惹かれるんです」とアメリカの魅力を教えてくれた。広い倉庫のなかにズラリとアンティークがならぶ光景は圧巻! 荒木さんのアメリカ感が見事に反映されていて、「すげ~!」と思わず声を漏らしてしまいそうになる。とくに注目したいのはアメリカのジャンクなアイテム。ビールの販促用のサインや、なにかの部品、細かな雑貨類に至るまで、「コレは一体なんだろう?」と思うようなアイテムに好奇心をそそられて、つい手が伸びてしまう。時間があるときにゆっくり来て、いろいろと品定めするのがおすすめだ。

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ビールの販促用のサインは、お店の目玉商品でもある。荒木さんに好きな飲み物を聞くと、「ビールですね(笑)」と予想通りの答えが返ってきてひと安心。
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大きく「ANTIQUES」と書かれた看板は、アメリカ好きなら嫌でも目につく。これを見たら、お店に入らずにはいられないぞ。

〒811-0101
福岡県粕谷郡新宮町原上1711
092-410-7067
12:00~19:00(土日 11:00~)金曜定休
http://www.glow-furniture.com/

札幌エリア

BACK IN THE DAYZ

札幌で感じるオールドスクールなヒップホップカルチャー。

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アメリカの星条旗が掲げられた店内には、ヴィンテージからレギュラーまで幅広いアイテムが揃う。小物類もユニークなものが多くて、物欲を刺激される。

「バックイン・ザ・デイズ」と聞いて、オールドスクールなヒップホップファッションを追いかけたあの写真集を思い浮かべる人も多いはず。それは半分ハズレで半分正解でもある。札幌の街でおしゃれな人にこのワードを出すと、まず返ってくるのは古着屋の「BACK IN THE DAYZ」という答え。店主の水嶋さんは、その写真集が好きでお店の名前をつけたのだそうだ。店名の由来通り、オープン当初は昔の黒人が着ていたような古着を取り扱っていたそうだが、徐々にレギュラーのアイテムも増えてきて、遊び心が効いたいまのスタイルを確立したんだとか。「最近はアトランタとか、黒人の多い地域で買い付けに行きました。おもしろいネタ、いっぱい揃えてますよ~」と水嶋さんも話していたので、ユニークな古着を見つけに遊びに行ってみてはいかがだろうか。

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もともとアパレルの仕事をしていて、このお店をスタートさせた水島さん。オールドスクールなカルチャーに惹かれつつも、“THE アメカジ”なデニムのジャケット類もしっかりと押さえているところが、このお店の人気の秘密。
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ミリタリーパンツを中心に、〈リーバイス®〉のアイテムも置いている。ちょっと玄人好みなセレクトで、他のショップの店員さんもこのお店によく来るんだとか。
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リーバイス®〉の“シルバータブ”のパンツ。ヒップホップやスケートカルチャーにどっぷり浸かっていた水嶋さんが、若き頃にリアルタイムで履いていて、当時の思い出をこれを通して表現しているそうだ。

〒060-0062
北海道札幌市中央区2条西7丁目1番5-3 2・7ビル2F
011-200-0410
11:30~20:00 月曜定休

SCHOOL BUS

アメリカに惹かれ続ける職人のいる店。

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雰囲気たっぷりな店内には、電灯関係のアイテムが多くて、沖舘さん曰く「こういう機械っぽいものって無条件に男心くすぐるじゃないですか。だからいろいろ集めてます」と言っていた。

札幌の街を歩いていて、やたらアメリカンな格好をした人が店先で溶接の作業をしているところがあれば、そこが「SCHOOL BUS」と思っていい。溶接作業をしていたのはオーナーの沖舘さん。脱サラをして、このお店をオープンさせたんだとか。どうして溶接作業をしているのか尋ねたら「いまアンティークの資材を使って、什器をつくっているんです。ほかに内装とかもやってますよ」と明るく答えてくれた。このお店にあるアンティークはすべてアメリカもの。頑なにアメリカものだけを使うのはどうしてなのか? 「理由は考えたことないですね、ただ単純にアメリカが好きなだけ」と沖舘さん。お店ではアンティーク資材の販売を行っているほか、一般向けにも家具類をつくってくれるそうなので、なにか欲しいものがあれば沖舘さんに相談しよう。

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お店の入り口にはいると、沖舘さんが絶賛制作中の什器類が並んでいる。簡単な構造のものなら注文から1週間程度でつくってしまうそう。つくったら即納品してくれるのも嬉しい。
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「フイナム・アンプラグド」の誌面でも紹介した“Smooch Coffee”の豆も販売している。コーヒーが飲みたい人は淹れてくれるそうなので、アンティークに囲まれながらゆったりとした時間を過ごそう。
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ショーウィンドウで丁寧にディスプレイされた金物類。こう見ると、似てるようでそれぞれ違うのがよくわかる。

北海道札幌市中央区北3条東10-16
011-302-4649
12:00~20:00 水曜定休

THE MEAT SHOP

札幌でアメリカのステーキを味わうなら。

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こちらがアンガス牛の揚げ焼き。手前にあるのは薬味で、左から山わさび、本わさび、バルサミコ酢のスパイス仕立て。編集部のおすすめはバルサミコ酢! ¥2,400(200g)

アメリカのなかでもとくにメジャーな牛、アンガス牛の肉を使ったステーキを食べられる「THE MEAT SHOP」。ここでは赤身のおいしいリヴロースがおすすめで、それを“揚げ焼き”というスタイルで提供している。肉を一度油で揚げたあとに全体に火を通すことで、外はカリッとした食感に、なかは肉汁たっぷりのジューシーな仕上がりになるんだとか。実際に一切れ食べてみると、噛んだ瞬間に肉汁があふれてきて、口全体に肉の旨味が広がってくる。最初に、塩こしょうで味付けされたステーキをそのまま食べたあと、オリジナルの薬味(3種類)をつけて食べるのがおすすめ。いろんな味があるから、ついつい何度も手が伸びてしまって、あっという間に完食してしまう。レンガを使用したお店の内装もどこかクールで、ニューヨークステーキを食べている気分になれるぞ。

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エントランスからおしゃれな雰囲気が漂っている。その秘密を探ったら、やっぱりオーナーさんがもともとアメリカが好きということが判明。このお店はブルックリンにあるステーキショップをイメージしているそう。
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ここではドライエイジングしたお肉も取り扱っていて、見ているだけでお腹が空いてくる。アンガス牛以外にも、十勝の牛である池田牛をつかったステーキもお店の看板メニューなんだとか。いろいろ食べ比べするのも贅沢だし楽しそう!
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店内は、テーブルの他にカウンター席もある。仲間とワイワイ肉を食べるのもいいけど、たまに女の子と来てみるのもおすすめ!

北海道札幌市中央区北1条西3 札幌中央ビル5F
011-231-2909
LUNCH 11:30~15:00 / DINNER 17:00~23:30
http://the-meatshop.com/