ブランド創設2年目を迎え、アイウエア好きの耳目を多く集めている〈アイヴァン 7285（EYEVAN 7285）〉。年末に発売を控える4thコレクショ ンの発売に先駆け、先ごろシーズンビジュアルが公開されました。

また、同コレクションからスペシャルモデルが2型、「ユナイテッドアローズ原宿本店 メンズ館」とパリの「コレット（colette）」にて先行発売されます。

〈アイヴァン 7285〉が独自開発した特殊なブリッジ構造により、ユーザー自らがスペアレンズ に付け替えることができる画期的な機能性を備えています。80年代のスポーツブランドに見られた手法だそうです。

ブリッジなどのメタルパーツには美しいオリジナル柄の彫金が施されており、日本の眼鏡職人が持つ高い技術と〈アイヴァン 7285〉らしいクラシック性をベースとした、モダンなデザインが融合したサングラスです。

さらにヌメ革の専用ケースとドライバー、そして家具職人の手作りによる桐箱が付属するスペシャル仕様となっています。桐箱は古来より贈答品や美術品など、高級な品々を納めるのに活用されてきました。非常に軽い上に機密性が高く、一方で湿気を吸収・放出する性質があり、 箱の中を一定の状態に保つのに最適な素材なのです。

また「コレット」では来客者に眼鏡の産地「鯖江」の文化や歴史に触れてもらうため、福井県産の最高級日本酒「黒龍」が振る舞われるほか、眼鏡作りの歴史や生産背景、眼鏡以外の伝統工芸にも焦点を当て製作された〈アイヴァン 7285〉のブランドブックが配布されます。

6万円オーバーというすごみのあるプライスを裏付けるかのような、豪華な仕様、作りは一見の価値ありです。