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古着よりも古着らしい。レミレリーフのデニムシャツの秘密とは?

古着よりも古着らしい。レミレリーフのデニムシャツの秘密とは?


岡山県に自社工場を持ち、他の追随を許さないほどハイクオリティな加工でおなじみ、〈レミ レリーフ(REMI RELIEF)〉。先日フイナムでも、そのバックグラウンドを紹介する記事を制作いたしましたが、今度は「デニムシャツ」の制作を追いかけたムービーが公開されました。



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大量生産のための高速織機では決して織れない、旧式のシャトル織機で織った8ozデニムを使用したデニムシャツは、横糸にカーキ色に汚した糸を打ち込んでデニムに深みを出しています。


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パッカリングの妙を味わいやすくするため、それぞれの箇所で巻きの入れ方を変えるなどの隠れた工夫が随所に施されています。そんな風に、一枚一枚職人の手によって丁寧に作り上げられていくさまがムービーには克明に記録されています。


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そして、〈レミレリーフ〉のお家芸である加工。熟練の技術を持つ職人による手作業で一枚一枚、丹念に色を落としていきます。整いすぎていない自然な色落ち感は日本の職人にしかできないだろう、芸術品です。


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¥22,800+TAX


冒頭のシャツがこのような表情に。着た瞬間に肌に馴染むしっとりとした質感がたまりません。ぜひ店頭で。

Text_Ryo Komuta

UNITE NINE showroom
電話:03-5464-9976


Director_Koichi Toya[HUMPLAND]
Camera_Makoto Tanaka[HUMPLAND]
Music_H&K[Ourhouse]

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