モダンでシックなデザインで人気を集めている波佐見焼を知っていますか？ 波佐見焼とは、400年以上の歴史を持つ長崎県波佐見町で焼かれる磁器のこと。そのなかでも、"くらわんか碗"は、特に丈夫な器ということから、江戸時代に庶民の間で愛され続けていました。

そんなくらわんか碗の精神を受け継ぎながら、現代のライフスタイルにフィットさせた新シリーズ「DAYS OF KURAWANAKA」のポップアップショップが、2月17日（火）より、中目黒の「BRICK&MORTAR」にて開催されています。

展開されるのは、波佐見の窯元20社によって作り上げられた4種類。朝食にぴったりの"スープカップ"と"ボウル"、仕切りのついた"ランチプレート"にカレーやパスタ、またシェアプレートにも活躍する"オーバルプレート"といったラインナップです。どれも職人たちが意匠を凝らした一品に仕上がっています。

なおこのポップアップショップでは、先がけて一部の商品が販売されるとのこと。どこか懐かしさを感じる朴訥な雰囲気のアイテムの数々の中から、自分だけのお気に入りを探しに、足を運んでみていかがでしょうか？