代官山のエキシビションスペース「GALLERY SPEAK FOR」にて、フォトグラファーのP.M.Ken氏の写真展「crosspoint 2015」が開催されます。

フイナムブロガーでもあるP.M.Ken氏は、音楽やファッションなどの様々なストリートカルチャーに造詣が深く、東京を代表するフォトグラファーの1人として活躍しています。

そんな彼が今回の写真展で展示する作品は、彼がライフワークとして取り組んでいる「crosspoint」シリーズ。海外の街と東京のランドスケープをデジタルカメラで収め合成を施し、まったく新しい風景写真として再生するものです。ちなみにトップの写真は、ローマのコロッセオと東京の国立競技場をミックスさせたもの。これに加えて合計23点の新作がお披露目されます。

洋の東西の相関だけではなく、過去と現在がシームレスに交わり、より一層深みを増した新作群。なお、印画用和紙（局紙ピクトラン）を使ったアイリスプリントによるモノクローム作品はすべて購入可能です。さらに写真集やTシャツ、トートバッグなどの関連商品も紹介、販売されるとのこと。

この貴重な機会に、P.M.Ken氏が創り出す摩訶不思議なランドスケープの世界に酔いしれてみてはいかはでしょうか。