2008年、"Casual California Lifestyle"をベースに、ロサンゼルスでスタートした〈ディーティーイー イン カリフォルニア（DtE in California）〉。ベーシックなデザインで、シンプルかつカジュアル、そして上質をコンセプトに、リラックス感や着心地を追求したアイテムを提案しています。そんな同ブランドの2016年春夏エキシビションが現在開催中です。

〈DtE in California〉のDtEは"Down to Earth"の略語で、"しっかりした・地に足が着いた"という意味で、素材には、アメリカ産の綿花のなかでも最高級の品質を誇るスーピマコットンを使用。さらに生産もあの〈ジェームス・パース（James Perse）〉を生み出したロサンゼルスのファクトリーを指名するなど、USAメイドにこだわった、セレブリティも愛用するカットソーブランドとして知られています。

LAの新しいベーシックを追求した今回のエキシビションでは、言わずと知れた「DOG TOWN」で有名なサーフ・スケートチーム「ZEPHYR Z-BOYS」の創設メンバーであるスキップ・イングロムと、世界中を旅するフォトグラファーでアーティストのマット・ウェッセンも合わせて来日中とのこと。

会場では、"DtE in California 1983"をテーマに展開される新作コレクションをはじめ、ファッションの枠を超えて創作された彼ら2人のアートワークも同時に展示。ファッションやアート、フォト、ミュージック、サーフ、スケートなど、カリフォルニアを愛する人々の心に通ずる不変の哲学を、ぜひこの機会に体感してください。