価格、品質ともにピンキリのヘアケア用品に、大人にふさわしいブランド〈チェット（CHET）〉が誕生します。

最近では、上質なブランドも確かに増えていますが、ここほどその作り手に"惹き"のあるブランドもそうはありません。というのも、〈チェット〉は数多くの芸能人のヘアカットやメイクを担当し、代官山に理髪店「BARBER BOYS」を構える、理容師・ヘアメイクの樅山敦氏による、大人の男のためのヘアケアブランド。 さらにクリエイティブ・ディレクターに、スタイリスト祐真朋樹氏を迎え、イメージビジュアルは操上和美氏が手がけるという盤石ぶり。

シンプルかつさわやかなパッケージデザインは、インテリアの一部としてバスルームや洗面台まわりにもしっかりと馴染みそう。肝心の中身といえば、シャンプーは英国紳士が嗜むアールグレイをイメージ。片やコンディショナー、ディップ、グリース、ワックスはイタリアの紳士を思わせる、シチリア産のレモンが香ります。自分のおしゃれを楽しむ英国紳士と、隣にいる女性を大切にするイタリアの紳士という、この二つの紳士像を合わせ持った、最高の「日本の紳士」をイメージして作られたとのこと。また、製品ごとに著名なミュージシャンの名前から着想した商品名が付いているというのもユニーク。

実際に商品を使わせてもらったところ、シャンプー、コンディショナー、ディップジェル...どの商品も伸びがとてもよく、洗い上がりもさっぱり、香りもよしといいことづくめ。日用品にもしっかりとこだわるという人にはぴったりなブランドでしょう。ただし、ヘアケア用品は、自分の髪質と合うかというところも大事な点。まずは一度試してみてください。12月中旬からの発売です。